+++今日の出来事+++
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■■■ ■ 2003年04月17日(木) |
唐突ですが・・・
小学3年で大阪から長崎に引っ越してきた私は 関西弁を笑われて恥ずかしかった思い出があります。 こちらの話す言葉はなんとか通じているのですが、 関西弁独特のイントネーションが、みんなにはおかしかったようです。 「ねえねえ、なんか喋ってみて」といって近寄ってくるクラスのみんなは まさしく『邪魔臭いやっちゃなー』という感じでした。 それでもこっちのいうことはほぼ通じているのですが、 私はみんなが早口で話していると時々意味がわからず 首をかしげることがしばしばでした。 しかし引っ越しといっても両親の故郷に戻っただけのことで、 父も母もすぐにお国言葉に戻ってしまい、 周りに関西弁を話す相手が妹しかいなくなると、そのうち自然と みんなの話すのと同じ言葉を話すようになっていました。 私は言葉に関してはその土地になじみやすいようで 五島列島出身の人、島原半島出身の人・・・と 県内でもいろんな地方の人と話すと相手の喋り方に近づいていきます。 鹿児島にいた2年間はイントネーションは南九州の人になりきっていました。
と、ここまでは前段でして、今日はじゃんけんのはなし。
方言というか文化の違いというか、引っ越してきて一番最初に「???」と思ったのがじゃんけんの掛け声。 大阪の人は普段わりと早口で喋るのにじゃんけんは 「いーんじゃーんでーほーい」と結構ゆっくり言っていたのです。 (まあ私のまわりがということなのかもしれないけど) 学校での生活の中でじゃんけんをする場面って多いんですよね。 転校初日、授業中に何かの順番を決めるときに見たじゃんけんが 早口でなんと言っているか聞き取れず 動作をみてじゃんけんをしていることを認識しました。 「出さんば負けのじゃんけんチッ」もしくは「出さんば負けのいっちょんさ」というのがその掛け声。 そういえば父と母も前から二人でじゃんけんするときに なにかわけのわからない言葉を使っていたけどこれだったのかと そのときわかりました。
今の子供たちは、「最初はグー」といえば全国どこでもみんなそろってじゃんけんができるようですが・・・ いまうちの子供たちがやっているじゃんけんには3通りくらいの掛け声があります。 「最初はグー じゃんけんほい」と、地方に代々伝わる 「出さんば負けのいっちょーさん」(←最後が私たちの時代から変形してるのですが)のふたつ。 あともうひとつ、なんだそれは!と思ったのですが、 「最初はグー またまたグー いかりやチョー介 頭はパー 正義は勝つ じゃんけんチー」(「正義は勝つとは限らない」とも言っている) というやつ。それは長さんに失礼じゃないかと思ったら、 これって結構あるんですね。ネットで検索してみたら、いろんな地方でやってるようです。 「グーチーパー」をうまいこと入れているのでしょうが、 長さんはこんなふうに名前が使われていることを知っているのでしょうか・・・ 時代が違ったり場所が変われば、違っていくことがたくさんあるんですねー。 30年後くらいにこの「いかりやチョー介・・・」の掛け声は使われているのでしょうか。
(一番言いたかったのはこの↑いかりや長介のことだったかもしれない)
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