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2021年04月10日(土) |
今年のGWは「コロナ自粛不服従宣言」 |
先日、以下のようなニュースが流れた。
「新型コロナウイルスに関連する死亡者が見逃されていないかを調べるため、厚生労働省の研究班が去年9月までの全国の死亡者数の推移を統計学的に分析した結果、死亡者が著しく増えるなどの影響はみられなかったと発表しました。」 (4月7日付NHKニュース) つまり、そういうことである。 仮にコロナが未曽有の感染症で著しい致死率で人を死に至らしめる重大なパンデミックであったなら、少なくとも「超過死亡率」は著明に増えるはずだ。 しかし、統計上そのような著しい数値が現れていないとするならば、この「コロナ禍」は、少なくとも日本では取るに足らない事象であった事が証明されている。 推定するにこの冬もインフルエンザの代わりにコロナが卓越しただけで、それも普段のインフルエンザ流行より穏やかだったと。 もはや恐れるに足る病ではなかったということ。 結局のところ、「コロナ禍」なるものは、机上の理想論で世界を支配したい疫学偏狂アカデミズムが守旧的既得権者を唆して、政治思想運動化し、それに乗じた国際的製薬、ITコンツェルンが利益拡大の梃子として利用するための、まさにフォンデミックそのものであった。 こうしてコロナの恐怖を煽り、市民を扇動、洗脳し、あらゆる文化、芸術、表現、行動の自由を委縮させ、コロナという「一神教」に染める、いわいるコロナ文革が2020年より野火の如く、全世界に広まったのである。 これはかつての共産主義や、毛沢東思想と同じく、「人民の恒久平和、平等、利益配分」を謳っていながら、実態は人民の抑圧、弾圧、計画経済の挙句、何千万の餓死者を出した過ちと同じ道をたどっている。 ほんの一握りの狂信的疫学マッドサイエンティストがスターリンや毛沢東、ポルポトに成り代わって、人民を疫学思想によって計画支配しようとした挙句のカタストロフと言えよう。 もはやコロナ文革は失敗している。 「人間だけが潔癖で如何なるウイルスにも侵されざる事なかれ」等という狂信的潔癖経典で全世界を洗脳し、遍くワクチンという「焼き鏝」で服従の証とする行いに科学的正当性は微塵もない。 一刻も早くこの忌まわしいコロナ文革というイデオロギーカルト宗教の過ちを認めることが喫緊の課題となっている。 にも拘らず、未だにコロナ文革に扇動されたマスコミ紅衛兵は、もはや無意味となった毎日の感染者数と変異株の恐怖を煽り続け、市井の民を騙し続けている。 一年前、最も屋外で過ごしやすいGWを非科学的妄言による緊急事態宣言よって台無しにしたあの「悪夢」をコロナ文革下手人は今年も再現するつもりらしい。 だが、一般市民の反応は昨年と様相が一変し始めた。 2020年は知識不足で簡単に騙され、自粛扇動に従わざるを得ない者が多かったが、今年はもうコロナ文革の犬である都知事や医師会、マスコミ紅衛兵のデマゴギーに公然と逆らう様子が覗える。 そう。このままでは身体が持たないことに皆気づき始めた。 人生は「コロナ自粛」のためにあるのではない。 新型コロナが本当に恐ろしい感染症であれば、それこそ誰に促されることもなく、人々は家に籠るだろう。 しかしこの一年、そんな恐るべき事象は何も起こらなかった。 ただただメディアが煽っていただけではないか? にも拘らず、何のための自粛なのだ? 海外ではロックダウンしたとて感染拡大は防げなかった。その何十分の1しか重篤、死者数しかない日本で何故「医療崩壊」やら「外出自粛」が1年経っても強要されねばならないのか? いったい誰のための「自粛」なのか? どこぞの既得権保身のための「自粛」なのか? そんな疑念がもう市民の中でどんどん膨らんでいるのだ。 もはやコロナ禍自体が疑わしい、怪しげな存在として漂い始めた。 昨年に引き続き、自粛と在宅を強要され続けたとて、いったい何になるのだと? 我慢したとて感染者数など減るはずもないのに。 このブログで昨年より耳のタコが出来る如く、繰り返しているが、2009年の新型インフルエンザ時には累計900万人程が感染したのである(2009年11月20日に国立感染症研究所発表)。 だからこのコロナだってその程度の感染者数になってもおかしくない。 それで何か起こるか? 否。何も起こらない。 何か起こるようだったら2009年に日本は新型インフルエンザで壊滅的打撃を受けていただろう。 では2009年のニュースを振り返ればよい。 そんな恐ろしいことが起こった記録など残っているのか? いや、いかなるカタストロフは微塵も、ない。 そう、だからそういう事なのだ。 今次のマスコミが流す感染者数など、もはや何の意味もない。例え数が100万単位になったとて何も起こらない。 4波来ようが100波来ようが何も起こらない。 おかしいのは医療体制のほうで指定感染症2類に留めておくことが異常であって、5類にすれば「医療崩壊」など起こりえない。 5類相当の感染症をコロナ文革思想バイアスで2類に留めておくことが諸悪の根源であることは火を見るより明らかなのだ。 変異株も同様で、ウイルスは常に変異するのがスタンダード。 変異しないウイルスなど存在しない。 変異株が恰も異常で危険な状況と煽るのもコロナ文革の非科学的デマゴギーたる所以である。 これら数多の扇動デマゴギーに人々はうんざりしているのだ。 コロナ恐怖を煽り続けることがコロナ文革の生命線であるならば、連中は新たな感染者数と変異種を未来永劫恐怖を煽る材料として世界が終わるまでひたすら永遠に流し続けるだろう。 コロナは存在し続ける限り変異し続けるから感染者はゼロになることもない。 この未来永劫終わりのないデマゴギーをひたすら繰り返すつもりなのだ。 これを信じ続けるならば来年、再来年、10年、100年経っても、いや宇宙終焉を迎える何十億年後もこの「コロナ禍」は続いていく。 ゴールデンウイークも永遠に「自粛」だ。 だがもはやこの欺瞞は崩壊しつつある。 プロ野球等も昨年とは違い、観客を入れ開催しているし、その他スポーツも完全中止にはならない。 この期に及んで再び緊急事態宣言を発布したとてもはや実効力は薄い。 強行したとてこれまでのようにはいかない。 もはやコロナの恐怖を煽ることで成立する机上の空論たる疫学偏狂アカデミズムによるフォンデミックは袋小路に差し掛かっている。 やがてこのコロナ文革に盲従した者たちの間で内紛が始まるだろう。 コロナ文革をあくまで遂行貫徹したい先鋭派と、コロナ文革に逆恨みする分派との「内ゲバ」みたいな状況が醸し出され、ますます一般市民からコロナ文革は見放されていくだろう。 中国文化大革命や民主カンプチア同様の末路を辿ることは想像に難くない。 しかし、その終焉はまだまだ先だろう。 このままでは今年のGWもコロナ文革の扇動によって悲劇は続く。 せっかくの名勝地の見事に咲いた花々を自ら薙ぎ倒したり、人々の心を癒す楽園を敢えて破壊したりと「一家心中」的な惨劇が昨年に続いて繰り広げられる。 まるで前大戦時のサイパン島万歳クリフや沖縄玉砕をみるがごとし悲劇である。 だがコロナ文革に洗脳されるとそれが「正しい行い」と錯覚するのである。 「人々に感染させてなならない」という良心が自虐的行為に走らせるのである。 しかし、それは全て不毛で無意味な行為だ。 もはや「コロナ禍」そのものが異様なマッドサイエンティストによるカルトイデオロギーに過ぎないことは次第に無垢な人々にも理解されつつある。 コロナ文革にこれ以上、帰依することは悲劇以外の何ものでもない。 もはやこんな狂ったGWを長引かせてはならない。 今、為すべきことは「コロナ自粛不服従宣言」を掲げ、一刻も早くこの「悪夢」から自由を取り戻す努力をすることに尽きる。 まともな日々を取り戻そう。
絶望皇太子
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