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2020年05月26日(火) パンデミック狂想曲第12楽章「幻のパンデミックから目を覚ます時が来た」

気がつけば5月も末。
暑さも感じられる季節に。
青葉茂り梅の実や桑の実も大きく膨らみ、昆虫や鳥も例年と変わらず活動を始めた。
不穏な気配は微塵もない。
おかしいのは人間社会だけ。
「ネオ・クメール・ルージュ・コロナ感染拒絶原理主義者」のプロパガンダによる狂った思想強要によって、2020年の最も凌ぎよい季節は完全に破壊されてしまった。
狂信者の破壊活動は尚も激しさを増す。
自らが捏造した「コロナ禍の恐怖」によって己の野望を体現させるべく「ネオ・クメール・ルージュ・コロナ感染拒絶原理主義者」は洗脳したマスコミ、偽政者、コロナ脳市民たる狂信コロナ紅衛兵共を煽動し、全ての国民を己の思想に染め上げ服従させるために、「コロナ感染防止」を口実にあらゆる娯楽、スポーツ、芸術をこの世から抹殺するため尚も狂奔し続ける。
まるで文化大革命のスローガンのごとく、メディアを通じて「アフターコロナ」などというもっともらしい標語で人々をオルグ洗脳、「新たなネオ・クメール・ルージュ・コロナ生活様式」を強要し、「もう元の生活には戻れると思うな!」と市井の民を脅迫する。
その魔の手は遂に国民の普遍的余興である夏の高校野球甲子園大会や富士山登山にまで及ぶ。
まさにこの日本は文化大革命下の中国、ポルポト政権下のカンボジアと同じ道を辿っている。

そんな「狂信の嵐」の中、5月半ばに東京大学先端科学技術研究センターが興味深い研究結果を公表した。
それによると、「様々なコロナの亜型にかかっている人が東アジア沿海に多く、今回の新型コロナに対する免疫を持っている可能性がある」とのこと。
新型コロナウイルスに感染した日本人の免疫反応は、既に同種のウイルスに感染済みのパターンを示したという。
日本人に免疫学習をさせたのは過去の風邪コロナウイルスだった可能性があると。
世界各地で感染を広げている新型コロナウイルスが、国によって感染者の増加率や死亡率に大きな差があった原因はここにあるという。
これらの差は国による検疫の違いの他に、ウイルスそのものが変異して引き起こされた可能性が以前の研究で示唆されていた。
しかし今回、東京大学などの研究者たちによって日本人の免疫反応が詳しく調べられた結果、日本人には新型コロナウイルスに対する免疫が一部存在していることが判明。
そもそも防疫体制の違いだけで死亡率が116倍も開くはずがない最大の疑問を解明した。
これらの免疫力は2003年のSARS発生後もコロナウイルス(弱毒化したもの)が断続的に東アジアで発生しており、東アジア人の間に風土病として流行することで獲得されていたとのこと。
免疫を持たせる原因となった存在として、東アジア沿岸部に存在する未知のコロナウイルス(SARS-X)の存在があると。
また、2003年にSARSウイルスが発生した以降も、東アジア地域では断続的にコロナウイルスの発生が続いていた可能性も言及している。
そしてこれらの未確認のコロナウイルスが、東アジア人の多くに「先行して風邪として感染」した結果、新型コロナウイルスに対する免疫力が獲得されたと結論づけている。
もし今回の研究結果が事実ならば、風土病となったコロナウイルスが、日本人に新型コロナウイルスと戦うための免疫学習の機会をあらかじめ与えててくれたことになり、日本における低い死亡者の説明になりうると。
つまり、緊急事態宣言によって収束しているのではなく、そもそも東アジアではこれ以上広まるものではなかったという説が有力となった。

日本最高学府の機関が発表した研究結果なのだから信憑性は高い。
最大の謎であった「なぜ日本でのコロナウイルスによる重篤化や致死率が著しく低いか」の答はこれで解明されたといってよいだろう。
なんのことはない。このブログで繰り返し訴えていた、ウイルス感染とは生命OSのアップデートである事が実証された訳である。
そして今回の「コロナ禍」も新型コロナ肺炎重篤化を避けるためのほぼ無害のパッチでしかなかった。
そう、結局のところ、この「コロナ禍」も例年繰り返される季節性インフルエンザと大きな差はなかったと。
つまり、「緊急事態宣言」による外出制限で接触8割減などまったく無意味な愚策だったのである。
ただただ国民に混乱と困窮を齎しただけで防疫という面では何の効力も発しなかった。
それどころか更なる免疫力強化のためのパッチたる新型コロナ感染での抗体獲得者を遅延させただけだったのだ。
過去に未知のコロナウイルス(SARS-X)が流行していた時には何の騒ぎにもならなかったのだから、今回のコロナだって勝手にやり過ごせばよかったのである。
それを未曾有の恐慌に「でっち上げた」のは誰か?
そう!それこそが「ネオ・クメール・ルージュ・コロナ感染拒絶原理主義者」だったのである。

この期に及んで「ネオ・クメール・ルージュ・コロナ感染拒絶原理主義者」に洗脳された偽政者も、さすがにこのままでは国が持たないと悟ったのか、「緊急事態宣言」解除に乗り出した。
しかし、「ネオ・クメール・ルージュ・コロナ感染拒絶原理主義者」がこれで引き下がる筈はない。
事実、この東京大学先端科学技術研究センターの重大な研究発表も紅衛兵マスコミをして完全に黙殺。
相変わらず「コロナの恐怖」を配下の狂信研究者に喚かせ、「第2波、第3波が来る!」と国民を騙そうと狂奔している。
これからが勝負どころである。
このまま「ネオ・クメール・ルージュ・コロナ感染拒絶原理主義者」の洗脳攻勢に押し切られ、国土を文化大革命時の中国やポルポト政権下のカンボジアのように荒廃、破壊されるがままにするか、この邪悪な洗脳を説いて元の生活に復帰できるかはまだまだ予断を許さない。
「真実」が解明されつつある今、「ネオ・クメール・ルージュ・コロナ感染拒絶原理主義者」の嘘は白日の下に晒されようとしている。
「幻のパンデミック」から目を覚ます時が来た。


絶望皇太子