英語のリスニング対策をやっていました。
それというのも、英語の試験を受けにいって、リスニングが壊滅的だったためです。壊滅的とは言っても、半分以上は取っていたようなんです。でもかなりあてずっぽうなところもあるので、その点数すら怪しいというわけです。リスニングにじっくり取り組んだこともないように思ったので、本気で弱点克服に取り組んでいます。
その結果わかったこと。
◎単語はわりと知っている。けど、発音を間違えて覚えていたり、ネイティブが発音するとわからなかったりする単語が多い。つまり、つづりだけで覚えていることが多かったということ。
◎それを文章にすると、なおさらわからなくなる。
◎せっかく途中までわかっていても、今の単語なんだっけ?と思考をとめるとその先がまったくついていけなくなる。
◎単語を「わりと」知っているといったって、知らない単語のほうがずっと多い。
◎ぱっと聴いてぱっと理解しない文法事項がある。
というわけで、とにかく弱点だらけです。
使ってみたテキスト ◎闘耳(読了) ◎オバケの英語(読了) ◎速読速聴英単語 core1800(3分の1進行) ◎CNN ENGLISH EXPRESS(何号分か)
まだまだ克服とまではいきませんが、だらだらーっとつながって聞こえてきて意味が取れなかった英文が、それぞれの単語が浮き上がっている感じに聞こえてくるようになりました。ナレーターがリスニング用に吹き込んだ英文なら、わりと意味も頭に入ってくることが増えました。得意なジャンルと得意じゃないジャンルでも差はずいぶんありますが・・・。でも、ニュースそのままというのがまだダメちょっとダメです。まだまだ訓練のはじめの部分という感じしかしません。
リスニング教材としては、実際のニュースや出来事、物語はおもしろく学べます。ただの例文には飽きてきました。「会話集」も役立つはずなのに、頭が拒否しちゃうんですよね。映画とかドラマを有効利用すべきなのかな。
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