語学とアジアと趣味のつれづれ/英語&中国語ノート

2004年07月05日(月) 朝4時起きで、何でもできれば・・・

最近思うことなのですが、体の調子は自分の心がけでずいぶん違う。

昔は、冷え性だ低血圧だ、朝が弱いといい続けていました。

朝が弱いと、寝起きの絶望感(鬱な気分)が激しくて、ひどいときには
もう死にたいっ!とすら思うんです。いや、ちょっと大げさかもしれないけど、
私は一生、毎朝*時に起きなきゃならないのね、と思ってみたり、
寒い冬なんかは、私はこれからも、どんなに寒くても一番最初に起きてきて、
部屋を暖めてから家族を起こす役割を担うのね・・・と思ってみたり、
アホみたいに、憂鬱な朝を迎えていましたっけ。

強迫的な感覚で朝3時4時に起きていた頃なら、
寝起きは最低の気分でも、
しらじらと明けていく空を窓から眺めながら、朝って素敵、
この時間に一人で起きているなんて、私は幸せなのかも・・・・と
思えたし、家族が起きてくるまでには調子が出ていたのですが、
とにかく、起きぬけの憂鬱さに悩まされたというのは一緒。

ところが最近、違う理由で、体をあたためる食材、体をあたためる料理、
飲み物、温泉、下半身に筋肉をつける体操、ハーブやアロマ、
きちんとした睡眠時間の確保と、できるだけのことをしてみたところ、
普段より1時間も早く目が覚め、起きた瞬間から気分がいいことに
気づきました。そういえば・・・と気づいたのは、2、3日寝不足を
やらかした時。憂鬱でエネルギーもなく、1日のスケジュールとか
朝のメニューとかお弁当のおかずを考えるだけで悲しくなったんです(^^;)。

朝から気分がいいときと、朝を憂鬱気分で開始するときの天国と地獄みたいな
格差に、うう、鬱な朝なんてゴメンだわっ! もうそんな朝は迎えないぞ、
と心に誓いたくなったりするのでした。

でも、ここまでしないとダメなもんか?
なんだか原因は、冷え性、寝不足だけじゃないような気もするし、
努力しないと朝は気分が悪くて当然というのも、なんかなぁ。
「布団が恋しいのに起きなきゃならないなんて、なんか不愉快!」と感じる
ただのわがまま女のような気もしてくるし(笑)。

できれば、超早起きで朝から絶好調!という体質にうまく持っていって、
「朝2時起き」で何でもできる人みたいに、朝4時くらいから朝食準備までの
時間帯を、勉強時間にあてたいなあとも思ったりします。
最近ますます家族の要求が増えてきたから、
家族が寝てる隙というのが一番、中断されることなく自分のことが
できるんですよね・・・。


 < 過去  INDEX  未来 >


珊瑚 [MAIL]

My追加