多読用に紹介されていた易しいペーパーバックを駆け足で6冊読んで、 それから、児童文学や日本の漫画の英語版を読み、探偵小説を読みながら、 今度はサスペンスを注文してみました。ひっきりなしに届くamazonからの 宅配便(^^;)。短期間に、狂ったように読んでる。 でも、いいかげん、すぐ読み終わってしまう易しい本は嫌だと思った。 「たくさん読了した」という感覚はあるんだけど、 なんだか、お金がもったいないし(ユーズドやオークションで買えば いいんですけど・・・・)、味わって読んでいるという、美味しい感じがない んです・・・。それと、本を肌身離さず持ち歩いた後の、手に馴染む愛着感が なくてさびしい。(児童文学はいいんですけど・・・)
でも、要するに、上達という目的のために、そこそこお金をかけて準備して、 トレーニングの道具だと思って、どんどん使って、踏み台にして登っていく くらいじゃないといけないのかなぁと思ったりなんかもしました。 満足感を欲しがることとか、書籍に対して独占欲が出てくることが、 私があまり進歩しない理由のひとつかも(笑)。 安く入手したり、借りたりする手段があるなら、お金はかけてもかけなくても いいんですけど。。
でもこのちょっとの期間に、英語で小説を読むのが楽しくて仕方なく なりました。英語で小説を読むのがおもしろいんじゃなくって、 物語自体がおもしろいから引き込まれたんだろうけど、 道端を歩いていても、「あー読みたい!」とか思ってるのがおっかしい(笑)。
考えると、20代のはじめには、せっせとペーパーバックを買ってたのに、 いつのまにか、技術英文、ニュースの英文、英語教材の英文ばかり になってたもんなぁ・・・・。味気なくもなりますよね。。
かといって、小説だけ読んでいるわけにもいかないんだけど。
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