中国語をやっていると、何かにつけ『紅楼夢』とか『金瓶梅』って 文字を目にします。『三国志』とか『水滸伝』なんかは、もうそれ 以上に目にしますけど。
中国語通訳者の長澤信子先生が(主婦兼)大学生の頃に専門にしたのが、 『紅楼夢』らしいし、先学期のテレビ中国語会話のテキストにも出て ましたっけ。検索すると、研究サイト、ファンサイトがたくさん・・・ なんだか気になるので、今日図書館で仕事の調べ物をした際に、 中国文学のシリーズを集めたコーナーに寄ってみました。
ありました、『紅楼夢』。百科辞典のような大判の本に、小さな文字が ギッシリ・・・で3巻。いくら翻訳されたものとは言え、こんなすごいの 読めないよぉ。『金瓶梅』もすごかった。
同じシリーズの『西遊記』なら、読みやすいような気がしました(笑)。
そのうちこういうのも読もうという気になったら、『西遊記』の原作を 読んでみるのも楽しいかなぁと思ったんですけど(原文とは言ってない(笑)) ・・・・とにかく今日は、同じ中国文学のコーナーにあった『山の郵便配達』 (日本語訳版)を借りてきました。ボン・ヂェンミン作の短編小説集なのですね。
朗読CDに先駆けて、日本語訳を読んじゃうんだ。
でも、中国文学専攻の学生さんって凄いことやるんだろうなぁ〜。 きっとあーいうの(紅楼夢etc)を原文で・・・。 ------------------------------------------------------------- *今日はリスニングに燃えた。
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