内向的恐妻家の日記

   
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2005年12月20日(火) ようやく終わった。。。

ふぅ。。。お久しぶりです。

前回でちょっと仕事が楽になってきたと書いたのですが、その後が地獄でした。

どんなに忙しくても、どんなに帰宅できなくて椅子を並べて寝ても、
どんなに土日がなくてつれに怒られても、寝られるだけマシでした。

仕事が山のように残っているのに、仕事のエンドだけは決まっていて
本当に皆、寝ずに仕事をしていたんです。

私も、デフォルトが、朝の8時に出勤し、そのまま1日徹夜で仕事し、
その次の日の終電で帰るという、労働基準監督署が聞いたら、卒倒しそうな
勤務体系を強いられておりました。
(何せ、基本32時間労働、休憩なし、ですからね)

でも、それでも楽な方だったんですよ。隣の方なんて、72時間ぶっ通しで
働き続けたぐらいですから。

ただ基本、人間の体は48時間労働が限度ですね。

その限度を超えると、人は口から勝手にぶつぶつと独り言が発生するように
なります。


例:「うぉ〜、帰してくれぇ。。。。」
 :「もう、許してくれぇ。。。」
 :「これ、諦めようよ。。。」
 :「誰だ、こんな仕事請け負ったやつ。。。」etc...


煩いことこの上ないです。

そしてもうさらに12時間程、労働を続けると、独り言を発する気力も
なくなるのか、もう生きる屍のように、行動が鈍くなります。
(見た目、ゾンビの様、と言えばよいのでしょうか。。。)

ここまで来ると、ドクターストップというか、課長ストップですね。

こういう方々は、強制的にタクシー送還となりました。
(それでも6時間後にはまた、職場に来るのですから、すごいというか、
 仕事の鬼というか、私には真似はできないですね。。。)

最初は、仕事に対する危機感に体も応えてくれて、割と徹夜仕事も
こなせていたのですが、それも1週間程度でした。

段々と、体がゾンビ化していくのか、行動がどんどんと鈍くなって
いくんですよ。

最後の方はトイレにいくのも、立ち止まりながら歩く始末で、

「こうさん。もう家に帰った方がいいですよ。」

なんて、後輩の女の子に言われたりして、情けない思いをしたり
しました。
(この女の子もすでに36時間働いていたんですけどね。。。)

まあ、今となってみれば、それも良い思い出、、、、いや、苦しい思い出です。

もう一度、この仕事をしてくれと言われたら、本気で会社を
辞める事を考えます。


。。。つれは辞めさせてくれないですけどね。。。


。。。残業代という魔力にとりつかれてますし。。。


まあ、そんな訳で、山は終えました。

ほんとこの間、日記もご無沙汰になってしまい
ましたが、また、ちょくちょくと日記を更新できると思いますので、
よろしくお願い致します。



# お詫びといってはなんですが、何の仕事でそんなに忙しかったのか、
# もし、知りたい人がいたら、メールで返事いたします。
# そんなに大した仕事ではないですが。。。






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