内向的恐妻家の日記
こんばんは、こうです。
久々に、我が家のマーフィーの法則でも書きたい気分です。
子供に雪を見せてあげたくて、スキー場に連れて行った途端、 次の日に雪が降る法則。。。
とまあ、上に書いた通り、昨日の日帰り家族スキー旅行の目的は、スキーが目的ではなく、 子供に雪を見せる事が、一応、一番の目的でした。
そんな訳で、スキー場選びの一番のポイントは、子供が雪遊びできるスペースが ある事でした。
当初、越後中里に行く事にしていたのですが、余震によって、新幹線のダイアが 乱れる事を嫌い、軽井沢のプリンス系スキー場を選びました。
しかし、スキー場に着いて、皆がスキーをしているのを見たら、夫婦共々、スキーヤーの 血が騒いでしまいましたね。
子供も、たくさんのゴンドラに目を輝かせ、「乗りたい、乗りたい!!」と叫んで おりました。
従いまして、気が付けば、 家族3人分のリフト券 家族3人分の貸しスキー 夫婦分の貸しスキーウェア を、ふらふらと借りてしまっていました。
「子供にもスキーを教えて、一緒にゴンドラに乗ろう。」
つれの言葉に、疑いもなく頷いてしまった私。
。。。ですが、本当はここで一度立ち止まって考えるべきでした。。。
子供は、まだ4才。
確かに、キッズスキースクールでは4才から教わる事が可能です。
ただ、うちの子供の臆病さを考えれば、これがものすごくリスクの高い事に 気づけた筈です。
颯爽と家族3人、ゲレンデに立つも、早速、子供がスキー靴の歩きにくさに、ぐずり始めます。
しかも、子供の靴にスキーをセットし、ちょっとだけ滑らせた途端、泣き叫び、 とても、スキーをさせるどころではありません。
私とつれには、泣き叫ぶ子供を叱り付けながらも、物を教えるという気力がありませんので、 (というか、嫌いな子に何を教えても、身に着かないと思っているので) あきらめ、借りてから30分にて、子供のスキー用具を返しました。
この時点で、子供のリフト代とスキー用具代の無駄です。
後は、夫婦交互に子供と雪遊びやそり遊びをし、空いた方がリフトを使って、スキーを 楽しんできました。
ただ、一緒にリフトに乗る事はなかったので、1人分のリフト券を交互に利用する事が できました。 (遊園地の乗り放題チケットとかで、よくこういう手を使います)
またまた、1人分のリフト券の無駄です。
さらに、都合の悪い事に、この軽井沢のスキー場と軽井沢の駅の間は、アウトレット モールになっていて、つれが洋服を衝動買いし、さらにお金の無、、、
。。。すみません。。。なんでもありません。
少々、キーボードがすべりすぎました。。。
まあ兎角、お金を無駄にしてしまったようなスキー旅行で、帰りは、二人して
「勉強代だったと思って、諦めよう。」
という事になりました。
ですが、スキー自体は楽しかったですよ。
10年ぶりのスキーにして、3回ぐらいしかリフトに乗れなかったのですが、 3回目ぐらいでスキーのこつを思い出し、初級者コースは克服できそうなレベル まで回復しました。
つれも、なぜかはまってしまっているんですよね。
「今年中には、もう一回ぐらい行っても行きたいよね。」
等と、申されております。
「でも、スキーってお金がかかるよね。 うちは、すべてレンタルしないといけないし。」
「でも、せっかく勉強代払ったんだから、その成果を生かさないと。」
「。。。」
。。。
我が家も破産したら、産業再生機構が助けてくれるのでしょうか。。。
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