内向的恐妻家の日記
2004年09月27日(月) |
あなたが私にくれたもの♪ |
こんばんは、こうです。
世の中では、ようやく年末にドラクエ8が発売されるようですね。
実は、つれはほとんどゲームをやらない人なんですが、ドラクエだけには異常な 執着をもっており、毎回、必ずクリアするのが人生の目標になっているそうです。 (すでに近くのコンビニで予約済みだったりします)
かく言う私も独身時代はかなりのゲーマーでして、大抵のメジャーなゲームは 体験済みだったりもします。(まあ、暇だったという話もありますけどね。。。)
当然の如く、家族持ちになってからはゲームに取れる時間などなく、環境的にも、 唯一プレステ2につながっているテレビは居間にて家族共有のテレビとなって おりますし、深夜にこっそりやろうと思っても、つれがどうしても目を覚まして しまいますので、諦めざるをえません。
家庭に入って最初の頃はゲーム禁断症に悩んだものですが、今ではわりと平気になり、 ファイナルファンタジー等を、つれと子供がいない時(そんな時はめったにないのですが)に、 のんびりとやったりしています。
現在進行中のゲームはFF10-2で、足掛け3年目にして、ようやくレベル1のエピソードが クリアできそうな所まできました。
まあ、でもですね。私もついにこの10月で三十路になる訳ですし、いつまでも ゲーマー気分でいてはいけませんよね。
三十に相応しい、ダンディな大人になりたいと思います。
そんなゲームを卒業した私に比べると、つれもまだまだですね。
「私の誕生日プレゼントは、ドラクエで良いから。」
等と、小学生レベルの発言をなされています。
まあ、大人の包容力で接してあげましょう。
逆に、大人な私の30歳の誕生日と言えば、しかるべきプレゼントが用意されていて、 当然ですよね。
きっとつれは、大人なプレゼントを用意してくれている事でしょう。
「こう。 今年のこうのプレゼントは、自転車ね。 だって、あの自転車、乗りにくいし、早く買い換えた方がいいよ。」
「。。。」
お気持ちはうれしいのですが、なんか、それって小学生の誕生日プレゼントですか?
というか、自分で買いに行くのですか?
私もさすがに聞き返します。
「なんか、自転車じゃちょっとさみしくない? もうちょっと高級そうなプレゼントはないの?」
「そう? じゃあ、メガネにすれば。 今のメガネ、ちょっと傷がついているんでしょ。。 早く買い替えなさい、って言っても全然買い換えようとしないんだから。」
「。。。」
ええ。うれしいです。はい。
ただちょっと、プレゼントという言葉の定義について、考え直してしまうような プレゼントですね。
なんか、一抹のさびしさを感じてしまうのですが、私のわがままでしょうか。。。
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