内向的恐妻家の日記
こんばんは、こうです。
最近は、本当に暑くなってきましたねぇ。。。
私もついに街中でゆかたの人を見かけ、ゆかたフェチの私は萌えモード全開です。
でも、どうして男の人って、ゆかたや制服などのコスプレ(?)に弱いんでしょう。 いかにも普通の女性の方でも、白衣を軽く羽織るだけで、 萌えキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!、っていう感じになってしまいます。 (おまえだけだ、という突っ込みは却下)
というより今日分かりました。
ゆかたや制服好きと言っても、病院内で看護士さんに萌える訳でもなく、銀行の窓口で 受付嬢に萌える訳でもありません。 (いちいち萌えていたら萌え死にしてしまいます)
そんな制服を来た方々が、ふとなにかの用事で職場を離れ、本来いる筈のない場所に 現れた時、その方は萌え対象となるのです。
例えば、街中で道の向こうから看護士さんの一団が手に財布を持って現れたりだとか、 街のラーメン屋に制服を来たOLさんが入ってきたりした時にこそ、男の萌え心が くすぐられるというもんなんです。
多分、ゆかたも同じ事なんでしょう。
コンクリートジャングルの世界に、突然、和のテイストを纏った女性が現れたり なんかすれば、それに癒されない男性がいますでしょうか。(いやいない。反語)
そんな訳で、私はゆかたフェチなのではなく、ただ単に癒されたい男性である、 という事がわかりました。今後ともそこの所、よろしくお願い致します。 (ここまでが前振りです。長い前振りですみません。。。)
実は、今日家に帰ると、大きめの新しいエプロンを身につけたつれが、キッチンで 料理をしておりました。
その新しいエプロンは、シックな和の生地で出来ており、不覚にも、 「ハッとして!Good」(byとしちゃん)してしまったんです。
つれに少々とはいえ、萌え感情を抱くなんて何十年振りの事でしょうか。
私はスーツを着替えるのも忘れ、思わずつれに声をかけてしまったのです。
「いいね〜、そのエプロン。どうしたの?」
「いいでしょ。近所の人から生地もらったから、 自分で作ってみたんだ。」
「おお〜。それはすごいね〜。 どれどれ。。。」
「ちょっと〜。 暑苦しいから近寄らないでくれる? 刺すよ。」
一瞬、つれの持っていた包丁が光ったような気がしました。。。
「。。。はい。ここから見てます。 じゃあさ、そこでクルッって一回転してみてよ。 ちょっとエプロンの裾を持ってさぁ。」
「はぁ??? 何考えとんの?」
「ねぇ、お願い。 1回、クルッとさあ。。。」
「おひねりくれたら考えてもいいけど、高いよ。 安月給3ヶ月分。」
「。。。」
「ていうか、邪魔なんで早くどっか行ってくんない。 それと、風呂掃除ね。」
「。。。」
これを読んでいる独身女性諸君。これだけは心して聞いて欲しい。
結婚しても男の萌え心だけは理解してあげてほしいと。。。
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