内向的恐妻家の日記
こんばんは、こうです。
子供がようやく4月から幼稚園に通うようになるわけですが、その入園を控えた今、 つれは入園準備におわれています。
というのも、子供が幼稚園で使う布系の物は、すべて家で用意しなくてはいけないのです。
体操着入れや上履き入れから始まって、ランチョンマットや弁当入れ、さらには、 はさみ入れや粘土ベラ入れ等まで。 寸法が細かく決められているので、市販のもので代用する訳にもいきません。
縫い物が得意でないお母さんは、縫製屋(言い方が古い?)に頼んだりもするそうですが、 つれは自分で作ると言い張り、その代わりにミシンを買わされました。
それ以来、つれの要塞、いえ洋裁の日々が始まったのです。
つれも作る楽しさに目覚めたみたいで、何事も問題なく推移していると思っていたのですが、 いざ出来上がってみると、どうも子供の反応が今一みたいなんです。
「ゆうたが喜ぶと思って、トーマス君でランチョンマット作ったのに、あんまり喜ばないんだよね。」
だそうです。
そして、今日の夜。その不満の矛先は、私に向けられました。
「こうのせいだからね。」
「えっ。なにが?」
「ゆうたが何を作ってあげても、感動が薄いのは。。。」
「え〜。。。男ならだれでもそうじゃない。 ランチョンマットなら食べられればいいし、 体操袋なら入れられればいいし、使えれば柄は何でもいいんだよ。」
「男ってつまらないよね。 つくりがいがないわ。」
「まあいつか、親の愛情を感じる時がくるよ。」
「あっ、そうそう。 こうの弁当袋も作っておいたからね。」
「えっ。」
「ほら、チップ&デールなの。 かわいいでしょ。」
「。。。なんかちょっとかわいすぎるんじゃない。」
「いいじゃん。 これで、周りのOLさんの心をゲットしてきなよ。」
「。。。はい。」
↓ちなみにこれ
これって羞恥プレイ???
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