内向的恐妻家の日記
こんばんは、こうです。
今日になって、どうやら子供の熱は退きはじめ、ようやく平熱並に落ち着きました。
夕方、病院で扁桃腺炎だったとの診断を受け、どうやらインフルエンザではなかったので、 一安心です。
しかしそれにしてもこの子供の病気中、子供がずっと私を頼りにしていた事に つれは大変ご立腹です。
例えば、夜、熱にうなされている時に、
「パパ。。。パパ。。。」
と私を呼んだり、熱で体力がない時に、
「ママのだっこ嫌。パパのだっこ。」
と、つれでなく私のだっこを選んだりしました。
そして、その度に、
「いいなぁパパは。 こういう時って、普通、ママを頼りにするもんじゃないの。。。」
と、私はつれに責められ続けています。
私は、普段から子供に甘く、つい子供の言う事を何でも聞いてあげちゃったり しているので、子供はどうも私を甘やかしてくれる人だと思ってしまっているようです。
それ故、子供が悪い事をした時の怒り役は、必然的につれになってしまい、 どうしても、つれが子供から嫌われる立場になってしまいます。
。。。これも普通の家庭とは、役割が逆なんでしょうか。。。
そして今日、薬を飲まない子供に、ママ嫌い、ママあっち行っちゃえ、と言われ、 ついにつれは切れたそうです。
「そんなに、パパが好きなら、今から一人でパパのいる会社行っちゃいなさい!!」
そう言って、子供を玄関の外に放り出したそうです。 (その後、すぐ中にいれたそうですが)
しかし、こんな出来事があると、つい考えちゃいますね。
もともと私は、子供好きなので、子供と遊んだり、子供をどこかに連れていく事が 大好きですし、子供の喜ぶ顔が見たくて、つい甘やかしてしまうんですよね。
でも、それだけじゃ、子供の事を思っていないですよね。
叱る事を、つれの役割として押し付けていた自分に反省し、もう少し私も大人になって、 本当に子供の事を考えながら、子供と接していきたいと思いました。
子供へ。
こんな、パパみたいな人に甘やかされて育ったら、ろくな人間にならないよ。
例えば、内向的で恐妻家で、日記を書く事しか楽しみがないような人とか。。。(誰の事?)
つれみたいな、強い人になってね。
目次|昨日|明日
MAIL
|