内向的恐妻家の日記
こんばんは、こうです。
先日の年末調整の日記中で書いた、株式の利益を申告しなくてもよいか、 という件の続報ですが、つれがその後独自に調べたところ、 つれ自身が個人事業者となって得た利益だから、申告しなくてよい、 というので正しいそうです。 (何か納得できたようなできないような。。。)
ほんと、税務署への申告って難しいですね。
そんな中、今日も年末調整の話になってしまって申し訳ないですが、年末調整の用紙中に 生命保険で払い込んでいる金額を記入する欄があるんですよね。
私も世の中の妻子持ちの旦那さん同様、もし私に何かあった時のために、 小額ではありますが生命保険へ加入しております。
私はその金額を用紙に記入しながら、半ば本気でつれにこう言いました。
「今こうが死んだら、この生命保険のお金で悠々自適な生活を送ってね。」
「ん?何言ってんの。今死なれたら困るに決まってるじゃない。」
おお〜!!期待もしていなかった優しい言葉。
私の胸に熱いものがこみ上げてきました。
感動の渦に巻き込まれているそんな私に、つれはこう言葉を続けました。
「だって、こんな安い保険の配当金だけじゃ、こうが死んだ後やっていけないでしょ。 働きながら、再婚相手だって探さなくちゃいけないし。 死ぬんだったら、もっと高い保険に入ってから死んでよね。」
「。。。」
その言葉を聞いて、私を取り囲んでいて感動の渦が、すっと引いていくのを感じました。。。
「。。。あの〜、配当金じゃなくて、給付金じゃないでしょうか。。。」
「ん?。。。生命保険なんて賭けみたいなもんだから、どっちも一緒じゃない。」
「。。。」
それじゃ私が死んだら、賭けに勝って配当金を貰えるって訳ですか。
仕事で頑張っている亭主に対し、それはあまりの言葉です。私も反論せざるを得ません。
「ははは。それじゃ、こうに高い生命保険がかけられたら、こうはピンチっていう事?」
「うんそう。だからそうならないように頑張んなさい。」
「。。。はぃ。」
皆様、私の首についている首輪と手綱は、そう簡単に外れそうもないです。。。
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