内向的恐妻家の日記

   
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2003年09月02日(火) 実家へのたかり帰省

こんばんは、こうです。

今日は、昨日に引き続いて週末日曜日の日記を書きたいと思います。

昨日の日記に書いた通り、土曜日でほぼマンションの購入をほぼ
諦めたのですが、一応ローンを組むのであれば、私の両親の財をあてに
しなくてはならない状況だったんです。

そのため、次の日の日曜日は、家族で私の両親にお金を無心しに行く
約束をしておりました。

実は、つれと私の母(いわゆる嫁姑)は、仲があまり良いとは言えず、
この家族での帰省は、なんと2年ぶりの事でした。
(この辺りの事情を書くと何ページあっても足りないので今日は省略)

まあ、2年の月日というのはお互いに対する悪い印象を溶かしてくれたようで、
実際に合ってみたら何のわだかまりもなく話していて、ほっと一安心でした。
(どうやら私の悪口で盛り上がっていたようです。。。(^^;)

実は、ここでちょっとだけ個人情報をカミングアウトすると、
私の実家は麻布にあって(一応一戸建て)、実家に住んでいる頃は
どこに行くにも便利な(といってもバスですが)、都心ライフを
満喫していたんですよ。


なのになんで、今では往復3時間の通勤ラッシュにもまれながら、
毎日、働きバチをしているんでしょう。。。


全くもって不思議です。。。


と、話が横道にそれてしまいましたが、とりあえずその日は
麻布の実家でのんびりしていた訳です。

そんな中、つれの目的はもう一つあって、それは、『どっちの料理ショー』で
紹介されていたごまプリンのお店でした。

そのお店は、実家のそばにあったので、実家につくなり挨拶もそこそこ、
皆でそのお店にでかけました。

ごまプリン1200円という、超ハイパーインフレ値段にも関わらず
家族4人で一人づつ頼む私達。

もちろん、両親のおごりだからこそできる事です。

そんなスペシャルごまプリンですが、味の方は、値段分の味を
そのプリンに見出す事はできませんでした。。。

まあ、そんなもんですよね。


その後、子供におもちゃを買ってもらえるとの事で、
おもちゃ屋さんに移動しました。

このおもちゃ屋は、私が初代のファミコンを買ってもらった思い出の
おもちゃ屋なんですが、未だにこじんまりとした佇まいで、私の
記憶通りの場所に残っていました。

そのおもちゃ屋の中に入っていく私達。

私の母の好きな物を買って良いよという言葉に、私の子供の目がきらんと光り、
おもちゃを物色し始めました。


「これがいい。」


そうして、子供が選んだおもちゃは、プラレールの洗車場(400円)でした。。。


おいおい、せっかくだから、もうちょっとましなおもちゃを選んだら。


そういっても、子供は一度掴んだ洗車場を手放そうとしません。。。


「じゃあ、私はこれ。」


その声の方向を向くと、つれが何やら頭脳ゲームのような物の箱を
抱えていました。


。。。あんたもかい???


思わず私が心の中でつっこみをいれたのですが、
つれは意に介さず、私の父にこういいました。


「まあ、嫁にもおもちゃって事で。。。」


。。。


う~ん、ここまでずうずうしいと、中々清清しいものがありますね。。。

父も半分苦笑しながら、お金を払ってくれました。


しかし、それにしても麻布十番の街って、地下鉄が通るようになり、
六本木ヒルズができてから、本当に変わりましたね。

私が小さい頃は、ほんと近所のおばちゃんとかじいちゃんとかしかいない
ほんわかした場所だったのですが、若い人が沢山ふえました。

なんか、六本木ヒルズから麻布十番商店街を通り、麻布十番駅から帰る
コースが、若い人のお勧めトレンドコースになっているみたいですね。

豆源の本店なんかも、あんなに若い人でいっぱいになっているのを
本当に初めてみました。

なにわやの鯛焼きにも、人がいっぱいいましたし。。。


まあ、日記に話を戻すと、その後、夕飯に高級中華料理までご馳走になり、
さらにローンを組む際の頭金まで頼み込んで、たかり帰省は終了と
なりました。

しかし、そんな都会ライフを満喫した後に、畑の真中の自宅に戻ってくると
なんかさみしいですね。

なんかつれは、『こうの両親の自宅強奪計画』を練っているようですが、
聞かなかった事にしておきましょう。。。



なんか昨日の日記は急いで書いたため、所々で文章がめちゃくちゃでしたね。。。
現在、校正を行いましたが、校正前の文章を読まれた方には、お詫び申し上げます。



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