内向的恐妻家の日記

   
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2003年06月30日(月) 家事マスターへの道

こんばんは、こう@39代目ビューネ君 です。

私の目標とするサイトのkure'sHomepageの我が妻との闘争が更新されました。

ここ

私の家庭における状況は、正にこの闘争と全く同じです!!

もともと、この日記を始めたきっかけの1つに、
この呉さんのページがほとんど更新されなくなってしまい、
それなら同じ境遇にある自分が似たような恐妻家日記を書いてやろう
という無謀な意気込みがあったのですが、
ここまで、私の境遇と一緒だと、返って不気味ですね。。。


まず、家事について。

私もよく洗濯物を頼まれるのですが、私の干し方がつれのチェックに
通る事はまずなく、私が一旦干した洗濯物を必ずつれが干し直します。

シャツやズボンの上下どっち側を洗濯バサミでとめても
変らないと思うのですが、つれにとってはすべての洗濯物に
洗濯バサミで止める所が決まっているようです。

そしてその洗濯バサミで止める位置というのは、シャツやズボンと
いった括りで決められるのではなく、所有者、形状、
ましては色(乾きやすさ)によってすべて異なっています。

それを私がすべて把握するのは、不可能だと思いませんか。


ですので、私が頑張って考えて干した洗濯物が、1つでも
つれの決めてある干し方と異なると、私の仕事はすべてパアとなり、


「全くもう!!、いつになったら洗濯物の干し方を覚えるの!!」


と言われ、労働に対する感謝を示されるどころか、理不尽な怒りをかうことに
なります。


また、言われた家事だけではなくて、気を利かせて勝手に行った家事が
逆につれの怒りをかって所まで、呉さんの文章とそっくりです。


お風呂を早めに沸かしてしまい、ガス代がもったいないと
言われるのは基本中の基本で、例えば、買い物の頼まれついでに
つれの好きな和菓子を買って帰ったとしても、冷蔵庫の奥の方から
同じ和菓子が出現し、


「あんたは、ちゃんと冷蔵庫の中身を見てから、買い物できんのか〜!!」


と怒られたり、


ほこりが積もりかけているテレビの上の拭き掃除をすると、、、


「どのぞうきんで拭いたの?」

「うんと、これだけど。。。」

「この、あほ〜!!、それはトイレ掃除のぞうきん!!」


とさらに怒られたり、ほんと、気が利くね〜ありがとっ。等と
ほめられた事は、年に数回しかありません。


はっきり言ってしまうと、

男が家庭内のこまごまとした事情を把握する事は、不可能に近いです。


世の結婚されている女性は、それを踏まえてから旦那さんに
家事を頼んであげて下さい。(懇願)

それから、どんなに気に食わない家事の出来栄えだったとしても
一応、ありがとうの一言をかけてあげて下さい。(大懇願!!)


私も一時期、家事ノートをつける等、つれの期待にこたえようと
した時もあったのですが、焼け石にお湯でした。
もとい、焼け石に水野晴男でした。


そんな訳で、これを読んでいる世の中の独身男性は心して聞いて欲しい。


家事とは、万物の仕事の中で一番センスを問われる仕事であり、
手を出す時には、それ相応の覚悟をするべきである。



家事マスターへの道のりは遠い。。。


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