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サンデーR「まじっく快斗」の感想 2002年03月17日(日)
914ページと分厚い本でビックリ。
まじっく快斗は92ページだけだったけど^^;

まじっく快斗はやっぱりコナンとは違った魅力があってとってもいいな〜と思いました。華やかで明るくてそして暖かくて。。快斗とキッドのギャップが楽しくて。。

「レッド・ティアー」ででてきた最後のマジックのシーンを見て、「世紀末の魔術師」で使われていたあのシーンの元になったのはこれだったのか〜と思いました。

「ブラックスター」を読んで、TV放送された映像を思い浮かべ、とても原作に忠実にアニメ化されていたな〜と思いました。紅子ちゃんが魔法を使うシーンがカットされてただけで後はほとんど同じだったので。

怪盗キッドはもちろんとってもかっこよかったのですが、新一にばかり目がいってしまった私はやっぱり新一ファンなんだな〜ということを実感しました。「工藤新一・・・探偵ですよ」と「もう彼に逃げ場はない・・・」と銃を撃つシーンにはもう目が釘付け状態でした。想像していたよりずっとかっこよかったので、やっぱり青山先生の絵が一番素敵だな〜と思いました。

実はこの新一を見て私は少しコナンから新一に傾いたのです。もちろんコナンが一番なんですけど(・・・だから同一人物だって)何ていうか、意地悪な新一にメロメロになってしまったんです。私はネチネチした人が好きなのだろうか・・・

高山さんと山口さんと青山先生のコメントで印象に残ったこと。
青山先生がはじめは快斗の声を高山さんにお願いしたということを知ってちょっと意外でした。それで高山さんのキッドを想像しようと思ったのですが、どうしてもできませんでした。山口さんのキッドがあまりにもはまっているからでしょうね。

そして青山先生のコメント。「漫画家は忙しいけど、とにかく遊ぶことが大事。映画や本を読んだりして自分の中に引き出しを作って・・・」さすが先生、いいことを言われるな〜と思いました。


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