1日雑記

2003年01月04日(土)

で、映画「ホワイトアウト」みたわけですが…。


最初に小説の後書きから簡単に書かせてもらいます。
とりあえずべた褒め。
後書きは得てして、そういうものが多いから気にはならなかったけど。
まぁ読んでいてそれなりのレベルの人だな、って言うのは
なんとなく感じましたけど。
…いや、えらそうにしてますけど
素直にすごいと思っていますよ。この人に限らず。
別に俺は評論家じゃないし
数々の小説を読破してきたわけでもない。
それでも比較的読みやすい部類の小説ではあったと思う。
ストーリ自体は…どうかなぁ…というのがちょっとあったけど。

映画について。
駄…とまでは言わないけど好んで見たいとも思えない内容でした。
もともとの小説とはいくらか違った場面もありましたが
最大の問題はこの小説が仲間同士の絡み合い、
そういうのが少ないことかと。
小説と違う部分の変な方向にずれていたような。

TVでも映画でも「思考部分」の表現って難しいと思うんですよ。
出来ないくはないけど、多用できるものでもない。
でもこの小説は基本的に主人公一人で動いている。
そこに大きな矛盾があるんだと思う。
言いたいこと、その何分の1も伝わらなかったんじゃないかなって。

ついでに言うと、人が言葉にしてしまうと
感動も何もなくなってしまう、そういうものがあるのに
表現することが出来なくて言葉に出してしまった…
そんな印象が微妙にあったかな。

映像には映像の利点が
文章には文章の利点が。
利点というよりも得手不得手といったほうが正しいかな。
作品自体が映像には不得手なんじゃないのかなっと。

とりあえず…
小説版ですが主要キャラ以外の扱いがちょっと。
もう少し意味を持たせて欲しかった…。
映画版は…せめて降雪量のもう少し多い部分で撮るとか…
どうにかならなかったものでしょうか?


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