ちょっと思いつきを羅列させてみようかね。
…少年に始まり――― いわゆる英雄願望。 幾人かは大人に至るまでそれを捨てきれていない。 …もしかしたら大半の人が。 そんな形の一つがゲームだったり。 それは余談。
英雄の定義は置いておいて、一つの可能性は人と違う、ってこと。 人より優れたり、他者にないものを持っていたり。 小学生がちょっとしたことで、その日のクラスの話題になったりと。 面白いものを持ってきたり、などね。 後はスポーツができる子、とか。
人と違うことを望みながら月日を歩み、成長したとして。 例えばそこにあるブームといったものはどうなるのだろう?
茶髪、金髪といったものが、およそ個性から遠ざかったのは新しくない。 街を歩けば染めた髪のほうが多いことに気づく。 一つは日本人独特のキャラクターからなるものだと思う。 基本的には自我が弱い。 挑発的に言うなら群れの中にいないと不安である、と。
諸外国の人がどうであるかは知らない。 が、いまの日本を見る限りは 大勢の中で、極めて似通った集団の中で優れた点を持つこと。 それが英雄願望を満たすものではないか、と。
あくまで集団の中にいなければ成り立たない。 それは比較対照がいるからこそ、なのかも知れないが。 輪の中にいない、英雄は疎外視(造語?)される。 まずは同じでなければならない。 その性質はもはや逃れられぬサガなのだろうか?
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