マイコン少年 さわやか漂流記

いやあ笑った笑った。というか笑うしかない。

これは8ビットPCの黎明期(まさに暗黒時代)からの,著者のマイコンの歴史を綴ったものなんだけど,当時の少年がみな一度はハマった(ホントか?)クソゲー,ソフトコピー,レンタル,アジア買い出しというフォース暗黒面まっしぐらな内容。いやあ,あの頃は売っているソフトもハードも周辺機器もまさに玉石混淆で,ひどいものは目も当てられないひどさだったからなあ。特に金のない子供にとっては受難の時代だったわけですね。

出てくるキャラも怪しさ爆発で笑えます。とても日本の出来事とは思えない。
2003年05月15日(木)

ま2の本日記 / ま2