蹴球戦争

馳星周の「蹴球戦争」読了。相変わらずといえば相変わらずで「この国(日本のことね)のサッカーはひどい。これはサポーターと協会とマスコミのレベルが低いからだ」という持論は止まりません。でも日本と韓国で開催されたW杯を十数試合みての観戦記なので,リアルタイム感がいいですね。もうとにかく悪口ばかりなんだけど(スタンドでタバコが吸えないから怒るというのはどうか思うヨ)。W杯期間中は韓国サッカーに対してはかなり辛辣な論調が多かったようだけど,馳星周は韓国サッカーを絶賛している。これもまた面白い。ときどき出てくる金子達仁が笑える。
2002年08月25日(日)

ま2の本日記 / ま2