リンダ リンダ ラバーソウル

大槻ケンヂの「リンダ リンダ ラバーソウル」読了。十数年前アラシのように日本を襲った「バンドブーム」を描くエッセイのようなノンフィクション(のような小説?)。

イカ天ブームの洗礼を受けている身としてはなんとも懐かしい名前がぞろぞろ。氏神一番とか池田貴族とかクスクスとかね。プロバンドは,ブルーハーツ,有頂天,電気グルーブ,じゃがたら,その他たくさん。大槻ケンジの彼女のコマコとか,グルーピー(ファック隊と言うそうな)の女の子が妙に悟ったセリフを吐くのがおかしい。大槻ケンヂはひたすら情けない。
2002年06月22日(土)

ま2の本日記 / ま2