ふらりふらり帖
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2005年05月29日(日)  美しい本の楽しみ方

佐々木美穂さんのサイン会へ、行ってきました。
終了時間間際だというのに、会場は長蛇の列。

サインとちいさなイラストを描いていただく間
美穂さんの手元を見つめていました。
ここから、線や文字が生みだされている。
さらさらと動く鉛筆とのコントラストが焼きつきました。

美しい装幀と内容の本には
すぐさま薄い紙でカヴァーをかけたくなります。
時折カヴァーを外して紙の質感やデザインを眺める。
そしてまた、ページへと戻る。
そんな本の読み方もまた、格別なのです。



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