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ふらりふらり帖 << past index will >>
佐々木美穂さんのサイン会へ、行ってきました。 終了時間間際だというのに、会場は長蛇の列。 サインとちいさなイラストを描いていただく間 美穂さんの手元を見つめていました。 ここから、線や文字が生みだされている。 さらさらと動く鉛筆とのコントラストが焼きつきました。 美しい装幀と内容の本には すぐさま薄い紙でカヴァーをかけたくなります。 時折カヴァーを外して紙の質感やデザインを眺める。 そしてまた、ページへと戻る。 そんな本の読み方もまた、格別なのです。
furarifurari
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