ふらりふらり帖
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2005年03月20日(日) *セカンド胃袋

今日は久しぶりのお友達とお散歩。
お互いに出版物を作っていて、制作に入ると数ヶ月間籠りきりなので
冬眠から出てきたモグラの気分で近況報告を交えながら。

コルキニカのブラウスを着た女の子とお出かけだなんて、嬉しいな。
とってもお似合いでしたよ。

青山のスパイラルで三日間だけ開催のfog展へ。
新刊の「リネンワーク」はここで購入しようと、
DMをいただいたときから楽しみにしていました。
著者の関根さんが会場にいらっしゃった。お会いできて、うれしい。
fogのリネンの端切れと、リネンの糸を二種手に入れる。

ランチは、青山のカフェ・クレープリー・ル・ブルターニュにて
ハムとたまごとチーズ、トマトのクレープ。

 大好きなお店。

ディナーはお友達が連れていってくださった
自由が丘のスペアリブのお店で。
TVのランキングで一位をとったらしく長蛇の列でした。
デザート付きのコースを頼んでみる。
お酒はカシス。ピンク色で夢心地です。

 超特大シーフードサラダ

あぁ、この大きさを、伝えたい!
見たこともないくらい大きなお皿だったのです。
こんなサラダ、はじめて。

 お醤油で味つけされたスペアリブ。

 グラタンはパンに乗せていただきます

これに、アサリのトマトパスタと
バニラアイスをのせたアップルパイ、キャラメルソースがけ。
沢山食べる男の人とシェアしてちょうどいいくらいの量を
女の子二人で、「美味しい!」「でも苦しい!」といいながらいただきました。

荒木陽子さんの著書での、旅先のホテルのお夕食の描写。
お腹がどんどんきつくなっていくのに、お料理が果てしなく出てくる
そんなエピソードと同じ状況。
でも、美味しいものって、お腹がいっぱいになっても
案外食べられるのですよね。
デザートだって、「セカンド胃袋があるから大丈夫!」。
つまりは、別腹ということです。

美食の後に乗る電車の辛いことったら。
現実に引き戻された。
やっぱり東横線沿線に住みたいかも。

このお店は、近いうちにまた行きたいな。



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