フヌケ日記
台所の隅っこでしなびてころがってた大根の尻尾のように

2001年06月05日(火) 陰陽師最終回

ドラマ陰陽師が終わりました。
ええっそんなベタな!という終わり方。
期待を裏切らない展開!
「こんなんなったりして〜」と思ったネタをすべてヤッテクレマシタ。
こんなの陰陽師じゃない!!!!
しかし私としてはまあいいや〜なのであります。
なんかホモくさい終わり方だったから。
目障りだった女が死んでバンザイ晴明と博雅ふたりきり。
「晴明、おまえの生まれて初めての陽だまりはこの男(博雅のこと)なのだろう」
だとか、
「おまえがいるではないか博雅。」
だとか
笑えるくらいに狙いすぎててユカイ痛快奇奇怪怪。
最近は売ろうと思ったら必ずどこかしらホモをいれるというのがギョーカイの暗黙の了解らしいとは知ってはいましたがアッハッハ無理すんな。
唯一(大嘘)の不満は晴明が五郎さんだということでしょう。
笑えるからヨシテ〜。
それにしてもドラマ化の際の監督誰だよ!
こんな奴に任せるな!!!!!
あと、この監督は知識を仕入れるために「王都妖奇たん(字がないよ…)」(漫画)を読んでいる。間違いない。セリフをパクッている。
アカンやろパクったら!

チナミに原作では晴明=カミュー
博雅=マイクロトフ で置き換え可能なそんなイカスお話です。
原作大プッシュ。激烈ホモ。
ひょっとして夢枕漠はカミマイなのか、と疑ってしまうくらいに。(嘘)
オススメなのであります。萌えます。


 <昨日だってあるさ  intex  明日があるさ>


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