無題ドキュメント
深夜3時、腕に違和感を覚えて目が覚める。
左腕を見ると、赤くぷっくりとふくれている。
こんな季節に蚊に刺されるのか?と思いつつ、
耳を澄ますと、「ぷ〜ん」と音が聞こえてくる。
多分、蚊が飛んでいる。
音を聞いているうちに、刺されたことに対して、
腹が立ってきたので、蚊を殺すことを決意する。
音しかしない、見えざる敵と格闘すること1時間、
ついに、音の正体、私の腕を赤く膨らました犯人を
捕らえる事が出来た。
満足げに、その亡骸を見ると・・・・
「蚊?」と言う感じの生物だった。
なんか、私の知っている蚊とはちょっと違う。
でも、亡骸からは血が噴出していたので、
犯人に間違いない。
その昔、私は部屋で、謎の生物にかまれたことがある。
未だ正体不明のすごい奴。
かまれた所を薬剤師に見せると、
「山奥でも行ってきたの?」と言われる位の状態であった。
その時以来の、謎の生物との遭遇である。
(2001年6月9日(土)の日記参照)
確かに、私の部屋の風呂にはカビが生えている。
私の足にも、ちょいとカビが生えている。
掃除も、あまりしていない。
謎の生物を発生させるだけの条件が揃っているかもしれない。
今日は、部屋に殺虫剤をまいて寝ます。
未だに腫れが引かないのは、新陳代謝が落ちたせい!!
悪い生物にやられたとか、考えないようにする。