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2001年09月23日(日)
適応能力のすごさ(食事回数編)



私の職場はとても忙しい状態にあります。


今までのDiaryを見てもらえば、その忙しさが分かってもらえると思います。


 


こんなに忙しい所に来る前の話。


知り合いと話をしていて、その人が一日一食しか食べないと


言う事が話題になりました。


 


この人は昼休みにも何も食べません。


ずっと、朝、昼を食べない生活を続けていたので、


一日一食が普通になってしまったようです。


 


一日三食を基本としていた、当時の私はこの話が信じられず、


ただただ驚くばかりでした。


 


時は、過ぎて、現在の話。


忙しい職場と言うのは本当に時間の余裕と言うものが無く、


また、食事に関してもタイミングをはずすと食べることができません。


 


例えば、夜の12時まで仕事で忙しい、と言うときはまず夕食を食べる暇はありません。


これで、1日2食の生活が完成します。


 


さらに、忙しすぎて、夜遅いと寝る時間が遅くなり、朝起きるのが辛くなり、


なおかつ気持ちが悪いので、朝食べることができなくなります。


 


この二つの事象が重なったとき、私はあの信じられなかった生活、


1日1食を手に入れました。


 


毎日、毎日、1日1食と言う訳ではありませんが、1日2食はざらです。


 


信じられなかった事を今自分が実践している。


このことに驚愕を隠せない毎日です。


 


1日1食の生活をしてしまう自分にも驚きますが、


食事の時間を減らしてもいいから、寝ていたいと思ってしまう自分


には正直、驚きを通り越して、


死の予感すら感じます。


 


ちなみに、仕事を始めた彼は、1日1食の生活では健康維持に不安があるということで、


無理をしてでも昼食を食べる努力をしていました。


えらいですね。


社会人の心構えができています。


 


かたや、私は、社会人になったら食事の回数が減りました。


悲しいですね。


明らかに黄泉の世界へ行く準備ができています。


 


腹が減った事を意識させないくらいの仕事量・・・


失業率5パーセントがどうしても信じられない毎日です。