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2001年06月15日(金)
運命に流されて



無題ドキュメント



私は昔から、


「歩くネタ男」


とか


「神に見捨てられた選ばれし男」


などと言われてきた。


 


確かに10代の頃は、


生きているだけで、ネタに見舞われた。


ここで書くのはある意味犯罪になってしまわないか?と心配するくらいに


ネタだらけの人生だった。


 


しかし、最近では、それほどネタらしい、ネタにも遭遇せずに、私としては


実に平穏な日々を送っていた。


 


しかし、侍魂に触発されて、心の中で


何かネタは無いかな


と、生まれて初めて思ったときから、なんだかネタに遭遇しだした・・・


 


例えば、Diaryに書くネタが無いな、と思った矢先に、


UMAに腕をやられた


我ながら、さすがである。


 


薬屋で、「山奥にでも行ったの?」と言われて、


とんでもなく高い塗り薬を勧められた瞬間、


あ〜ぁ、なんだかついていないな、と思ったが、心のどこかで


OK、これはネタになる


と、ガッツポーズをしていた。


 


それ以降も、なんだかネタっぽいことに遭遇する。


どうやら、私は心でネタを求めると、ネタが向こうからやってくる性質らしい。


さすがは、「神に見捨てられた選ばれし男」


である。自分でもびっくり。


 


OK、分かった。覚悟はできた。


このDiary、


「俺の人生のネタ墓場」


にしてくれる。


 


ちょうど、このページの方向性にも困っていたところだ。


 


侍魂チックなのはすぐ止めるつもりだったが、


運命は、俺に続けろと言っている。


 


しばらく、この日記にお付き合いください。