想
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11月23日〜26日、3泊4日の格安ダイビング旅行。
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到着した日、那覇空港のA&Wで夕飯。カーリーポテトうまい。ルートビアってビールじゃないんだ…。嫌いじゃないけど。ドクターペッパーみたい。
大型車の多い通り沿いは、本当に空気が悪い。環七顔負けだ。 ルートイン那覇泉崎に着いてみると、今日は喫煙ルームしかないと言われる。明日から二泊は禁煙ルームを希望したが、フロントでキーをもらってみると907号室。誕生日だー。いざ入ってみればそこまで臭くもないので、フロントへ部屋変えなくていい旨のTEL。荷物きちんとまとめておかなくていいし、はす向かいがお風呂の角部屋だし、隣りがエレベーターだし。便利便利。
朝食は和洋折衷バイキング。クルクミンゼリー黄色い。ウコンの成分なんだって。ロールパンより食パンうまし。こないだ渡嘉敷で食べたのとたぶん同じ、一回り小さい食パン。さくさくトースト。
ダイビング。午前2本、午後1本。3本目がいちばん深いという反則わざ。しかも水深20メートル超え。反則つづき。でも楽しかったから良し。昼ご飯がぜいたく。船の上でガスコンロを使った食事ができるなんて、まったく想像してなかった。すごい。 船長が、イエモンの吉井さん的でかっこよい。ゴム長靴が白くてブーツ仕立て。
お風呂、大浴場で手足を伸ばしてゆったり。最初から最後までひとり占め。天井がシートっぽいもので覆われてるだけで、風がゴウゴウ。けっこう寒かった。 ふらふらの頭と体をなんとか働かせて夕飯、ひとり焼肉。ホテル(旭橋)からゆいレールで二駅、プラス徒歩10分弱の「もぐもぐ」にて。途中、東京ラーメンという看板の店を見たが、同じ看板にとんこつラーメンと書いてあった。それでいいのか。目当ての焼肉屋では、華咲牛と琉球アグー(豚)とを満喫。どっちも、脂もうまい。ビビンバをキムチとコチュジャン抜きで。ちょっと味付け濃いめ。ダイビングのことを考えてウーロン茶。なんとかかんとかいうヘルシーな(余分な脂が落ちて焦げつきません!)プレートだった。何でも炭火な東京とは逆だと思ったが、ヘルシオだと思えば同じか。お店の液晶テレビでは、「しゃばけ」をやっていた。
布団には23時頃入る。寝入るまでは苦労しなかったものの、5時前に一度目が覚める。やたらと汗をかいていた。体が熱をもっている。トイレに行ってまた寝たものの、1時間ほどでまた目覚め、中途半端な時間だったので布団でじっとしていた。やはり汗っぽい。目覚ましが6:20に鳴り出すのを待って起きる。
ダイビング、朝1本、午後1本。15時半頃には上陸。 かっこよい船長曰く、「亀はみんなの心の中にいるよ!」 ・・・カッコいいから許す。 17時前に、パラっと雨。昨日なら濡れてたかも。
今日は元気があるので国際通りへお土産調達。豚まんうまい。猫に会った。 帰ったら君がいるだけでオルゴール版がホテルの廊下で流れていた。聴きながら部屋に入る。私のためのホテルですか。
ペンギン無線とかパンダの絵のタクシーとかが走っている。かわいいな。どっちも白黒だな。 外はパラついた雨も止んで、どんよりくもり空。明治橋の上の龍の頭も、阿・吽の口の形。さすがおきなわん。 このまえ那覇に来たときから気になってた、めちゃくちゃでかい樹の上にある(外観の)アジア食堂へ、徒歩で来てみた。昨日から、今日の夜はここにしようと決めていた。外の席に案内してもらう。テーブルは埃でざらざらしてたけど、海だか川だかを望む夜景は悪くない。歩きつかれてほてった身体には、涼しいくらいの気温もちょうどいいし。うっちん茶、ミミガーの和え物、沖縄野菜と近海魚サラダ仕立て。冷たいウコンもなかなかよい。ミミガーとキュウリを甘めの味噌で和えてある。うまい。サラダは、魚の唐揚げ(竜田揚げ?)は温かく、野菜は冷たく。ゴボウ(だと思う)のそぎ切りの揚げたやつが乗ってたりして、美味しかった。 なぜか、息つく暇なくムシャムシャバリバリと食べ物を食べてしまう。おなかが空いていて、それがだんだんいっぱいになってきて、結局最初から最後まで、ムシャムシャバリバリ。 思い付いたこと/思い出したことを携帯にメモしながらぶらぶら歩く。大した時間ではなかったが、ホテルに着く頃には細かい雨がしっかり降っていた。折りたたみ傘、大活躍。
最終日、ただ帰るのももったいないと思って、丘の上の首里城を見学。でも、肝心の一番奥までは入らなかった。妙なところでケチっぷりを発揮。 首里駅に向かう途中、立派な樹に出会う。通りかかったタクシーの運ちゃんらしきおじさんが、デイゴの樹だと教えてくれた。戦後に植えられたもので、まだ樹齢50年くらいだという。すごいなぁ。春に花が咲くらしい。一度、見てみたい。 美大の門にはてづくりのシーサー。 強い雨が、一気に降り出した。折りたたみ傘はあるものの、トランクが濡れるので、街路樹の下に一時避難。駅が近いのはわかっていながら、思ったよりも長く降り続けたため、タクシーを拾って首里駅まで。ゆいレールで空港へ一直線。
空港で、2日間とも同じダイビングのボートに乗っていたカップルとばったり会う。同じ飛行機だった。写真を送ってくれるというので、メアドを交換。
ずーっと熱がある気はしてたんだけど、家に帰って荷解きしながら体温計をはさんでいたら、やっぱり37℃あった。たぶん、2日めに寝汗がひどかったのは、熱のせいだな。
*** こうやって振り返ってみると、短かったような、長かったような。 なかなかに充実した3泊4日だった。
ちなみに、メアド交換したカップルからは写真は送られてこない。そんなもんだよね。
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