想
目次|過去|未来
15:00 これから、「偉い人」に会ってくる。 ドッキドキ。
****** 20:00 ただいま。
会ってきたのは、父親の友人。 「怖そうに見えるかもしれないけど、」 と父が言っていたから、強面の大男を想像して行ったら、 怖いどころか紳士っぽいとすら言える顔立ちで、 額の辺りに知性を漂わせた優しい人だった。
自分が知らなかったことも、 本当にたくさん教えていただいた。 何から何まで、という感じ。
奥さんは若くて美人だった。(再婚らしいけど。) それから、彼は、昇進も早くて、英語もペラペラで、 そのまま職に就いていれば月給が50〜60万だったのに、 知的生活(読書など)のために何年か前に退職して、 周囲からもったいないと言われながらも何千万円かをフイにした人。 すごい。 本当は、凄さを表すために、詳しい経歴をここに書き連ねたいけど、 それは多分まずいので控える。 それにしてもすごい。 羨ましい書斎のある羨ましい一戸建て。
ますます、やる気が出てきた。
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