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2003年05月06日(火)  風呂場のフィクション・1 「夢」

僕は、毎日夢を見る。ここ数ヶ月、決まって毎日だ。
どういうわけか、同じ内容の夢を立て続けに見る。

夢の中身は、決まって全部嘘だ。
しかも、どんどん悪質になってきている。

毎日の夢を見始めた頃には、自分が妙に太っている夢なんかをよく見た。
仕事の関係もあって、僕は自分の体重を51キロちょうどと決めているのに。

ひと月ほど前には、サーロインステーキをたらふく食べる夢を見た。
仕事の関係もあって、毎日の食事は食パンに牛乳、ビタミン剤と決まっているのだけれど。

先週は、「最近夢を見ないなぁ」とひとり呟く夢だった。
頭がおかしくなりそうだ。

一週間うんざりしていたが、今日からもっとひどい夢が始まってしまった。
5日間、ひとりもターゲットを殺れずに、営業成績が課で最低になる夢だ。

まったく、うんざりしてしまう。



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風呂場のフィクション、とは。
 ふとしたときに思いつく嘘物語のこと。
 今回たまたま、入浴中に思いついた話を書いてしまったため。
今後も、できればメモ程度に残していく予定。


真 |MAIL