想
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2003年02月17日(月) |
これ、下書きは縦書き。なんとなく。 |
以下、言葉を砕けたものにしただけのつもりなのに、 読み直したら若返ったような文章になっていた。 普段も、考えてることは中高生の頃と変わってないってことか。 微妙にショック。
****** 安穏と生活していると脳まで怠惰になる気がする、というのはただの言い訳に過ぎないんだと思う。だって、今の僕は本当に、安穏と過ごしていきたいと願ってるんだから。そのためには、「安穏」に責任を押し付けてウダウダしてちゃいけないんだ。 それでもさっきみたいに、時々、「安穏」は僕にとって恵まれた環境じゃないのかも、と思ってしまう。それは、たまたま僕の求める脳のはたらきが、含みのある言葉を生み出すってことだからなんだ、多分。 ちょっと自分を(ついでに他人様を)刺激するような言葉を探してる。探してるのは、欲してるから。そういう意味で、自分の欲しいものは結構はっきりしてるのになぁ。今の人生では、欲しいものはそう易々と手に入らないみたいだ。・・・これも、やっぱり「人生」に責任転嫁してるだけなんだろうけど。人生そのものや、人生を作ってるはずの僕に対してじゃなく、「人生」っていう言葉そのものに、責任を預けてるだけ。それじゃあ、どこまで言ってもだめなんだよね。
こんなこと、ずっと前から知ってるはずなのに、僕は実践できなくて困ってる。いつもそうだ。結局、僕の考えは、机上の空論、砂上の楼閣なんだ。
いま辞書引いたら、「座上(さじょう)の空論」ってのが出てた。意味は、机上の空論と同じだって。面白い。
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