想
目次|過去|未来
期待されてその重圧に苦しむ人間と、期待されないで(あるいは、期待されていることに気づかないで)苦しむ人間がいるわけで。(もちろん、その両方の人も、どちらでもない人も世の中にはいるけれど。)どちらにも、嫉妬や自己嫌悪や、諸々の複雑な気持ちが絡み合っているわけで。 自分は、期待されれば嬉しくて頑張るような面が強化されてきていて。誰かが期待してくれている自分を肯定しまくって進んでいくし、期待される方が頑張れる。期待されないとションボリするし、期待されている他人に嫉妬する。(こうなったのは、今まで、過剰に期待されることがなかったからかもしれないし、当然のラインで満足されていたからかもしれないし、期待には全て応えるくらい俺様が天才だったからかもしれない。・・・自分は分相応な人間を育てたいなぁ。) 右車線と左車線のイメージ。速く走ることが「期待」されている右車線で、スピードが出せない車に乗っているようなもどかしさ。
ま、今回のことで、上に立つ人間がいかに多くのことをわかっていなければならないかということも学んだね。それはまた、機会があったら。
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