想
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親友は天才かもしれない。
私にはできそうにないことを、次々とやってのける。 (・・・負け惜しみ?)
ただ羨んでいるだけの自分が居る。
=嫉妬? =尊敬? =崇拝? =友情。
* * * 実のところ言葉なんて本当にどうでもいいのかもしれないし、 それともやはり、言葉があるからこそこうなのかもしれない。 * * *
K2Cのアルバムを軒並み聴きながら、 彼女の存在を誇りに想う。
必要不可欠。 それは、呆れるほど感じ慣れた、 未だ出逢うことのない奇蹟だ。 「必然」とかいうヤツだ。 「運命」よりももっと近くだ。
世界の終わりの無人島に1人だけ誰かを連れて行けるとしたら、 私としては、目下、彼女が第1候補なのだが。
彼女には捨てられないものが多すぎるし、
それは私も同様だ。
いやいや。 ・・・世界はまだまだ終わらない。
* * * * * 逃げ出したいのは、ここからじゃない。 変わらなければならないのは他でもない自分だし、 そんな自分を簡単に切り捨てるわけにはいかない。
そんなことはだいぶ前からよくわかっているのだ。 だが。
変わることは、今でも少し怖い。 それに、やはり何より、ちょっと面倒臭い。 * * * * *
数式のようには満たされない。 かと言って、答えは完全に自由なわけでもない。
選ぶ権利が、動く力が、確かにここにある筈なのに。 この中に秘めている力は、現れて初めて、力になるんだろう。 表して初めて、力になるんだろう。 そうするためのチカラが、自分の中にあるのは、わかる。 なんとなくだけど、信じている。
* * * * * 望まれる人間に、なりたいんだろうか。 自分が望む人間になりたいんだろうか。 幸せに、なれるのだろうか。 幸せになっていいのだろうか。 * * * * *
そうして今日もオチがない;
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