森博嗣の「四季」を読んだ。
これだけ没頭して読書したのは久しぶりな気がする。 頭の一部が帰ってこない感じ。自分が現実に帰りきっていない感じ。 昔はしょっちゅうだった、懐かしいなと思う。 アナザワールドに飛んでる暇は少なくなった。ということか。 それはそうだ。 感想。こんなにたくさん繋がってると怖くなる。 わたしは拙くて理解がしきれないよ。(苦笑) と、韜晦。韜晦?いや、実際につたないのです。でしょう。 よくわからん。 自分のことは。自分のことはいいや。 おもしろかった、とか、気軽に言って良いのかなぁ。どきどき。 少し、弱音を、甘えを、吐きたいなと思ったけれど、吐ける場所を、持っていたかなぁと、立ち止まって、立ち止まる。 うずくまる。 弱い、わたし、それが、悪いと言うことは、わかっている、なんて、 言うだけはただね。 うらむなら何をうらむのかな。 何をうらみたいかしら。 負の感情。 どのようにせよ醜い。 。。。なら大差ない。 どうでもいいや。 損なわれていくことを受け容れられるように、なった……と思う。それは、 敗北かなぁ。 ただの強がりかな。 |
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朔月
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