Diary




2002年12月18日(水)
いばらの涙

 いいのかな。

 今日はバンプオブチキンのライブに行ってきます。
 すっっごく楽しみ。です。
 今日発売の新曲でも聴き込んで予習すべきなんだけれど。
 今はこっこさんのベストを聴いている。

 明後日は生理学のテストだなぁ。
 それでも今日のライブは楽しんでこよう。わく。わく。








 思うので思うままに。

 村上春樹がダンスダンスダンスで言っていたような、電話の存在。先の膨大な可能性。苛立っているようにみえる。

 遥か昔の、4、5年前。文字の私はリアルの私に等価かそれ以上だった。今は違う。
 二十歳を超えた。私の心はきっと鈍っていく。もう鈍っている。
 別の言い方をすれば、やさしくなって甘えている。
 できることならもう一人で怖いものと戦いたくないもの。
 私は私の小さな人生で、小さな頃からいくらかの怖いものと戦ってきた。
 悪い人。悪い人生。生きる態度から生まれるの、かなぁ。私は。
 もう詩が書けなくなっても、税金泥棒と張り紙されても、
 流れだ。流れには逆らわないよ。
 いつかまた大きくrevolveして混迷の中に飛び込むのかもしれないけれど。

 スピッツの歌は、いろいろなものが含まれていて完結していて、感情を綺麗に乗せて高く流すことが出来て、うん。
 聴いてると自分の言葉がなくなっていく。よくもわるくも。

 かりものじゃだめなんだ。


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