つれづれ
モクジカコミライ              お友達ニッキ|もものねこぱんち


2005年04月01日(金) 怖い人 キタ━━━━━(゚д゚;)━━━━━ツ!!!

暖かな昼前。
今日から転勤した人はしっかりやっているかしら?
などと、のんきに考えていたら・・・。


ガチャ!
「おい!ここ土禁か?」

と、いきなり中年のおじさんが!!!

『だれ?』と、心の中で私。
すると、新任の会社の人が、「そうですよ」と対応。

『ああ、知り合いなのね?』と、ちょっと安心する私。


「おい、関○電力の番号おしえろや。お客様センター」
「ちょっと、待ってくださいね」と会社の人。

「おい、ねーちゃん、胃薬くれや」



・・・・は?ねーちゃん呼ばわりかよ!?
つか、なんつーガラの悪いオヤジ!!むかつく!!
だいたいこんな人と知り合いなんて、Iさん(会社の人)もどうよ?


しぶしぶ、救急箱を探すけど、もともと内服薬なんて常備してない。

私  「正露丸しかないんですけど」
オヤジ「正露丸!?効くんか?」
私  「いちおう胃腸薬って書いてますけど」
オヤジ「何錠や?わし子供ちゃうで」

あんたみたいな子供がいたら世の中終わりだっツーの!!

私  「3錠です」
オヤジ「水」

コップに水道水汲む私。

オヤジ「これええ水か?」
私  「水道水です」
オヤジ「大丈夫やろなぁ」

知るか!!
水道水危険やったら、うちらも生きていけんわ!

でもって、差し出すときに、手を握られてしまいました!!!
ギャ━━━━━(+o+)━━━━━ツ!!!

オヤジ「ちっ!結婚しとんか」
 
右手の指輪を勝手に勘違いしたらしい。


そのやりとりの間にIさんが電話番号を調べて掛ける。
そして電話の子機をオヤジに渡す。

オヤジは事務所の玄関先でなにやらクレームつけ始めた。
担当の所長を出せとか、お前の名前を言えとか、どこに住んどんじゃ。
などなど・・・。

オヤジが電話中、奥の簡易台所で、
私  『あの人、知り合いですか?』
Iさん『・・いや、全然!?え?知り合いちゃうの??』
私  『全然知らない人です(ToT )( ToT) ウルウル』


まったく知らない人だと発覚!!!ぎゃー!!


Iさん『どうする?裏口から逃げる』

えええ??なんで!?
でも怖いよ〜!なんかあったら逃げようっ。
と、相談。

つか、あんたも男だったら
「オッサン誰や?」ぐらい言えっての!


そんなこんなで
見知らぬオヤジは電話を終え、
「おい、ここの所長はなんて言うんや?お前が責任者か?」
「いえ、違います。責任者はUです」

っておい!Iさん!いや、Iよ!
なぜ答えるのだ!?
適当に濁せよ!

「ほならな」

やっと帰るのか、と、一安心。

するとIさんが
「あ、これさっきの電話番号です」

と、メモを差し出す。

おおおおおいいいいいい!!!!
あんた!
なんでそんな余計なことを!!!

「いらん!車に帰ったら携帯に番号入っとる!」


ええええええ━━━━━ツ!!! ????
じゃ、なにしに来たの!???

あれか、なんかいちゃもんつけてお金とか持って帰る気だったの?

ひええええぇ!

じゃぁもしかしてまた来るんか!?怖いよぉ(T_T)


まぁいいや、早く帰ってくれ!
帰れ!帰れ!

「おい、ちょっと待てオマエ!これ市外の番号やんけ!
 さっきどこに電話かけたんじゃ」

ひえー!!
まだなにか!!!???

「なんで市内の番号教えんのじゃ!アホか!
 まぁええわ。オマエみたいな社員首になるぞ」


と捨て台詞で帰っていきました。
手を触られた私と、アホ呼ばわりされたIさん・・・・。

ああ、誰か嘘だと言ってくれ!




モクジカコミライ     お友達ニッキ|もものねこぱんち
睦月 |テガミ

My追加