さて二日目の朝・・・妙に落ち着けるお部屋だからか温泉疲れかお昼前まで寝ちゃいました(^^)
よし!ご飯でも作りましょうかね。
こんな感じの朝ご飯になりました。
今回借りたウィークリーマンション、食べたい時に食べれるっていうのは自分のペースでやれるから良いですね。
朝風呂を頂いた後は湯畑へ遊びに行こっと(^^)
湯畑に行く途中の湯川です。
何やら白い液体を川に流していますね・・・何でしょうか?
酸性の強い草津の湯ならではの光景だったんですね。
ぶらぶら歩いていると湯畑が目前に!
草津温泉のシンボル、湯畑!
強烈な湯の香り(硫黄の匂い)とその湯量に圧倒されてしまいました。
湯畑ではこんな感じで湯の花を売る露店が2〜3店ありました。
木桶の中にはこんな感じで温泉成分(湯の花)が沈殿しています。
湯の花を取る様子。
明治中期頃の湯畑。
建物は随分と変わったけど、湯畑の雰囲気は変わらずですね。
低い屋根の並ぶ温泉街は今よりも湯治場の雰囲気ありますね。
<湯畑>
草津温泉のシンボル!
草津町一番の源泉地として毎分4、437リットルの熱湯が湧き出しています。 湧き出た湯は湯花を採取するため幾本もの長い木樋に流され、徐々に温度を下げながら各旅館や共同浴場に送湯されています。
<湯の花>
湧き出た湯が木桶の中を通る時に樋底に沈殿したものが「湯の花」です。 真湯に溶かすと草津温泉と同じ成分・効能を再現する言われ、その収穫が出来る事から「湯の畑」=「湯畑」と言われています。
湯畑の前に何やら行列が・・・何でしょうね?
草津温泉の名物、湯もみ見学に並ぶ方達の行列でした。
<草津の湯もみ>
草津には、江戸時代から伝わる独特な入浴法「時間湯」があります。
草津温泉の源泉は51度から熱いところでは94度もあり、しかも刺激の強い酸性泉です。
この高温を生かし、温泉療法として利用したものが時間湯です。
しかしそのままでは熱くて入浴することができないので、水を使わず自然に温度を下げる方法として、「湯もみ」が考え出されました。
時間湯は1日4回行われ、入浴法を指導する湯長の号令の下、時間を3分に区切って入浴。 幅30・、長さ180・の板で湯をもみ、温度を下げ、湯を柔らかくします。 この作業を20分〜30分かけて、高温浴の苦行に耐えうる体力を量りながら湯をかき混ぜますが、これが「湯もみ」なのです。
そしてこの時に調子を取るため歌われるのが草津湯もみ唄で、特に「草津節」が有名です。
「草津節」はこちらで聞くことが出来ます。
きっと皆さん聞いた事のある唄ですよ〜(^^)チョイナ〜チョイナァ〜♪
湯もみ小屋の上にライブカメラがありました。
このカメラで湯畑の様子を24時間生中継で見ることが出来ます。
湯畑ライブカメラはこちらで見ることができます。
湯畑の周りの歩道の瓦には草津の文字がありました。
さすが草津温泉ですね、こんな細かいところでも旅の雰囲気を盛り上げてくれます。
ぶらぶら歩いていると何時の間にか夕方に・・・お腹が空いてきたのでちょっと早いけど夕食にすることに。
入ったのは湯畑すぐそばにあるお蕎麦屋さん。
名物の舞茸天ぷら、サックサクの衣に肉厚の舞茸!
そば粉100%の手打ち蕎麦はザックリとした歯ごたえ、蕎麦の実の良い香りでとても美味しかったです!
食後のスイーツってことで揚げ温泉饅頭!
揚げたては香ばしくて美味しいですね。
薄い衣のほんのりとした塩加減と中のアンコが絶妙の美味しさ(^^)
湯畑周辺をブラブラ歩いた後は・・・
やっぱり温泉ですよね(^^)
宿の近くの露天風呂に入りに行きました。
温泉で暖まった後は夜の湯畑を見に行きました。
夜の湯畑に何やら行列を発見!・・・焼き鳥屋さんですね〜(^^)
もちろん焼き鳥GET(^^)
湯畑ぶらり歩きで買ったお土産です(^^)
地元で作られた佃煮とかお漬物、湯の花を買いました。
可愛らしい湯もみ人形も(^^)
夜の湯滝。
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