大晦日から1月2日まで千葉県銚子周辺に遊びに行ってました(^^)
地図で銚子を確認しましょう。

関東最東端にあるのが銚子市なんですね。
簡単に写真を並べてリポートしますね。

大晦日ってことで、一般道でのんびりと行くことに。 写真は国道126号東金あたりかな。

途中立ち寄った飯岡漁港。 年間を通して釣り舟が出る釣り人に人気の港のようです。 港周辺の堤防ではイシモチやアイナメが釣れるようです。
さて、今回のぶらり旅で行ってみたい場所がありました。
それは屏風ヶ浦!
いったいどんな絶景なんだろうなぁ~。



エクセレント!!
銚子から飯岡町刑部(ぎょうぶ)岬まで、延々10キロにわたる海岸の絶壁が屏風ヶ浦です。
英仏ドーバー海峡の「白い壁」に匹敵する荒削りで雄大なスケールは、まさに絶景ですね。
圧倒的なスケールにしばらく唖然としてしまいました・・・まるで外国にいるかのような錯覚をするくらいの絶景でした。
<屏風ヶ浦>
ドラマ・CM・映画・プロモーションビデオ撮影でも度々使われる名ロケ地のようです。
かつては海底であった層(砂岩質の岩の部分)の上に関東ローム層の赤土(火山灰が積もって鉄分が赤茶色に酸化したもの)が堆積した様子が見てとれます。
崩落した岩を見ると、貝殻などの化石や、かつてそこで生活していた生物の痕跡が残っています。
このように広範囲にわたって地層の様子を観察できる場所は少ないため、非常に貴重な存在となっています。

お次は地球の丸く見える丘展望台です。
丸く見える・・・良いですね~行ってみましょう!

展望台からは360°見渡す限り水平線と地平線!これは凄かったぁ。
ホントに地球が丸く見えて感動しました。
写真は展望台からさっき行った屏風ヶ浦を見たところ。 (この展望台は屏風ヶ浦の絶景ビューポイントとしても有名なんですね)

展望台近くにあった銚子の文学碑めぐりの案内です。
銚子はその風光明媚な立地のため昔から文人・墨客・歌人・俳人らが多く来遊しているんですね。
特に江戸時代には、商業上、江戸と密接な交流があったため詩歌・俳諧を好む文化人が目立ち、他の地と異なって江戸文化の影響を強く受けていたようです。
そのため、銚子にはいろいろな文化人の文学碑が残っているんですね。
ちなみに1983年(昭和58年)にアメリカ合衆国オレゴン州の太平洋岸に位置するクースベイ市と姉妹都市となっていて、今尚各界の学者、文化人が国の内外を問わず、銚子を訪れています。
お昼過ぎて、お腹が空いてきましたね~ってことで、ランチにしましょう(^^)

行ったのは犬吠埼マリンパークです。
地球の丸く見える展望レストランがあるようですね~ココで食べよっと(^^)


名物ジャンボ海老の天丼とフライです。
プリップリの歯応えで美味しかった!

海を眺めながら頂くランチは格別な美味しさがありますね(^^)
ゆっくりランチを頂きました。
チェックインまで少し時間があったので、近くの君ヶ浜海岸に行く事に。

君ヶ浜海岸から犬吠埼灯台を見たことろ。


波の音と海岸線の絶景が印象的な君ヶ浜でした。

君ヶ浜海岸は・・・ 1985年04月~1985年09月にNHK総合で放送された連続テレビ小説「澪つくし」の撮影場所として有名。
東映映画の冒頭に出てくる波が岩に打ち付けるシーンの撮影場所でもあります・・・東映のホームページの会社案内にその写真があります。
君ケ浜は、犬吠埼に隣接した約1キロの海岸線で、白砂青松と豪快な太平洋が眺望できる地であり、別名「関東舞子」の愛称で文人墨客に愛され、若者や家族連れなどの憩いの場となっています。
平成8年7月、「日本の渚・百選」に選ばれています。
ホテルにチェックインし、温泉でのんび~りした後のお楽しみは・・・やっぱりディナーですよね!
今回は海の幸をたくさん頂きました(^^)


いけす料理が有名なホテルだったので、いけすの底でまったりしていた40㎝のカレイの活造りをお願いしました。
締めた直後が最も美味しいとされるカレイのお刺身、コリッコリの食感、程よい脂と相まって絶品の美味しさでした!!

海鮮鍋で体もポカポカに(^^)
今回のぶらり旅は絶景とグルメがキーワードなので・・・

海が見えるお部屋でのんびりと新年を迎えました。
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