思い出に残る年末年始のぶらり旅は大雪のため、予定を飛ばして帰って来て大正解!だったんだけど、初詣も飛ばしてきちゃったので、行ってきました。
行ったのは東京都江東区にある亀戸天神です。
昔このあたりに住んでいたので懐かしさもあります(^^)
真っ赤な門をくぐって行きましょう!
門をくぐると正面に鳥居がお出迎え(^^)
鳥居をくぐると、太鼓橋があります。
まるで時代劇のドラマに出てきそうな橋ですね。
太鼓橋の一番高いところから撮影してみました。
春になれば道脇の藤が見事な花を咲かせるんですよね。
また春の藤祭りの時に来よっと。
意外なほどに空いていてラッキーでした。
お清めしてから・・・
御神牛の銅像さんです。
亀戸天神は牛との関わりが深く、また牛は天神様を守る神使(みつかわしめ)として信仰されているので、こんな可愛いお牛君がいました。
厄年の方はいますか?(^^)
菅原道真公の五歳の頃の銅像です。
幼名を阿呼(あこ)君と言い、既に庭の紅梅を見て次の和歌を詠んだくらいの頭の良い子だったんですね。
「美しや 紅の色なる 梅の花 あこが顔にも つけたくぞある」
学問の神様と云われる所以ですね。
さぁ、御参りしましょう!
一番のお楽しみは出店だったりして(^^)
あんず飴がありました!
懐かしいですね(^^)
亀戸天神と言えば船橋屋のくず餅!
臨時販売所が鳥居手前にありました。
江戸時代 文化2年〈1805年)創業の老舗で、その美味しさから面白いエピソードが残っているんですよね。
例えば作家の芥川 龍之介さんのお話。
府立三中時代、芥川少年は、体育の授業で校外ランニングがあると、授業を抜け出し船橋屋さんに立ち寄り、くず餅を急いで食べ、また走って戻っていったというのです(^^)
変わらぬ美味しさは今も昔も人を惹きつけていたんですね。
近くのペットショップさんには可愛いフェレットが7匹もいました(^^)
ここでミルキーにおやつを買って帰ることに。
新年のセール中で店内はかなりの賑わいでした。
気になるお土産は・・・(^^)
もちろん船橋屋さんのくず餅!
早く食べたいよ〜(^^)
太鼓橋手前の出店で売っていた小さなダルマです。
手の平に乗るくらいの小さな可愛いダルマ、願掛けて飾っておきましょう!
さて、くず餅!
暖かいお茶と一緒に頂きました。
美味しいよ〜甘いよ〜(^^)
くず餅を黒蜜、きな粉にからめて頂きますが、黒蜜、きな粉の量が多いので、余ってしまうくらい(^^)
その余った黒蜜ときな粉を混ぜて作るきな粉団子はもう一つのお楽しみなんですよね(^^)
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