2001年08月14日(火) |
富士山周辺 ぶらり旅 その2 |
今日はちょっと早起きをして、富士山五合目に行く事にしました。 五合目駐車場は満車で係員さんの指示で路上駐車し、五合目の山小屋へ。 ひんやりした空気に包まれた須走口五合目は既にかなりの登山客で賑わっていました。(時間は4時半頃)
ほとんどの登山客は富士山頂を目指すみたいですが、私は体力的に考えて?なので「小富士」を目指しました。
「小富士」は標高1906mの富士山の東側にある小高い丘みたいな所です。 五合目の山小屋の直ぐそばにある小富士入り口から、小鳥のさえずりや植物鑑賞を楽しみながら約25分歩くと、森が開けた小高い丘が現れます。そこが小富士です。
ちょうど日が昇ってきた所だったので小富士から山中湖方面をパチリ↓
既に雲の上なので、山中湖は見る事ができませんでしたが、昇る朝日に照らされた雲や稜線がとても綺麗で神秘的でした。
そして上を見上げると!!!
そこには青い空をバックに朝日に照らされた雄大な富士山が! 圧倒的なスケールで目前に迫ってくる富士山にしばらく見とれてしまい、でてくる言葉といえば「凄いっ!綺麗!」
小富士で絶景を見ながらしばしお茶をして、朝食を食べに旅館に戻る事に。(五合目の山小屋「菊屋」さんで美味しい椎茸茶をいただき、あまりの美味しさにお土産で1個買っちゃいました。)
朝食を食べた後、身体の疲れを癒しに、また美容の為?に温泉に行く事にしました。
山中湖の直ぐそばにある「紅富士の湯」です。(ちなみに紅富士の湯は片岡鶴太郎さんが書いたそうです。) ヒノキや石造りの露天風呂から夕陽に染まる赤富士を見る事ができるのでこの名前がついたそうです。
一番風呂の温泉に入りたくてオープンの30分前に到着し、しばらく待っていました。
10時オープンの時には既にかなりの人が並んでいました。(だいたい100人くらい) そしていよいよ温泉入浴です。
中には全身風呂・ジェットバス・気泡湯・寝湯・かぶり湯・源泉ぬる湯・ドライサウナ・ミストサウナ・うたせ湯があり、ぜーーーーんぶ楽しんじゃいました(^∇^)
特に源泉ぬる湯は、他よりも温度が低いので、サウナに入った後に入るのがとても気持ち良かったです。 露天風呂も混雑してたけど、開放的でとても気持ち良かったです。
紅富士の湯は大人700円で1日楽しめるという、とてもリーズナブルな料金だったので、休憩を入れながら3回も温泉入浴したら夕方になってしまいました。
紅富士の湯はアルカリ性単純温泉(PH9.7)で、無色透明でさらっとしてい ました。でも湯上りはしっとりスベスベ!!疲れも吹っ飛びました(⌒▽⌒)
気が付いたら夕方だったので山中湖をぶらっと一周して旅館に戻る事に。
山中湖畔には様々な種類の博物館や美術館がありました。 例えば・・・
中から出てきた女の子が「キャンディ〜♪キャンディ〜♪」と 歌っていました。
テディーベアーワールドミュージアムでは希少価値の高いテディーベアーなどを見る事ができるみたいです。
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