828 ニッキ



2005年05月27日(金) さよならだから

今日は私と隣のお嬢さんが会社で会う最後の日です。
彼女は今月いっぱいなので、まだ月火と出社するのですが、私がお休み。
本当はもっと感慨深いものなのかもしれませんが、実はあまり実感が有りませんでした。
あまりにも彼女がいる生活が当たり前すぎて、いなくなることがわからない感じかな。
彼女とは恐らく、ここ半年で一番長い間、同じ時間を過ごしたと思います。
そりゃ、会社に行けば毎日7時間以上一緒に居るわけだし、
会社帰りにお茶したり、ご飯を食べたりしに行った回数も一番多かっただけですから
当然といえば当然です。仕事以外の話もいろいろしたし、本当に良い友達になれました。
仕事を離れてもお互い仲良くできるだろうと思っているから、
寂しさの実感がなかったのかもしれません。

送別会は6月に入ってからいつもつるんでいるメンバーでやろうね!と約束してあるので、
今日は先日、結婚したTさんと隣の席のお嬢さんと3人で会社の近くのプロントに行きました。
Tさんは毎日飲み歩いている人なので、既に別の予定があったの。
なので、ちょっとだけ近所でお茶しよう♪くらいな感じ。
飲みに行くくせにTさんは「ビールが飲みてぇ」とか言うので、プロントになりました。
ちなみにTさんは女性ですよ(笑)
6時半くらいから居座り、7時半過ぎにTさんが去った後も二人でずっと話をしていました。
結局、閉店時間の11時過ぎまで居ちゃった。。。
いろいろと会社の女の子の黒い部分の話を聞き、そういうことに巻かれない
私ともう一人の先輩お姉さんの心配をしてくれていました。
今までは彼女がクッションになってくれていたことも多々あったんだよね。
私は今、自分が仲良くしているTさんとか縦横に大きいお兄さんズ、先輩お姉さんがいるから大丈夫。
無理して、あの人たちの仲に入りたいなぁ。。。とか思わないし。
会社でのお付き合いヌキで楽しく過ごせる仲間の方が大事じゃん。
彼女たちはそうはならないと思う。
今日はいつものように楽しくゴハンを食べて、別れられるな。。。と思っていたのに
最後の最後になって、私にお礼をちゃんと言いたかったと言い出した彼女は泣いてしまいました。
「泣かないって決めてたんです!」と一生懸命涙をこらえながら、お礼を言ってくれました。
私もちょっとうるっと来ましたが、泣いちゃいけないよね、と彼女にわからないように我慢。
彼女にとっては悲しい別れではなく、ステップアップのひとつになって欲しい。
私たちはこれからも友達だからね。
今までありがとう。そしてこれからもよろしく。

帰宅すると、ジャッキーからの定期便が到着していました。
Ty Store限定やBBOM5月のアイテム、Sea Center限定バージョンのタコやカナダ限定のシカです。
タコやシカは別にお願いしていたわけじゃないのですが、手に入れて送ってくれました。
シカなんか、昨日まで発売されていることも知らなかったのに。

 ふくろうと父の日のクマ BBOM5月のねずみとカナダ限定のシカ

 Sea Center限定のタコ。 

今回は今、アメリカで流行っているリブストロングというリストバンドもお願いして送ってもらいました。

  強く生きろ!

リブストロングはLIVESTRONGと黄色のゴム製のリストバンドに刻印されています。
「LIVESTRONG=強く生きろ!」ということです。
「ツール・ド・フランス」で6連覇を達成したランス・アームストロングが癌患者への資金提供と、
癌の研究費用を目的とした“ランス・アームストロング基金”を立ち上げ、
チャリティ販売しているもの。
収益金は全てガンに苦しむ人々のサポート資金や研究資金に回されます。
アメリカじゃ1個1ドルで販売されていると聞いたので、ジャッキーにお願いしました。
ジャッキーは「サイズがわからないので、3種類全部送ります。合うものを使ってください。」と
チルドレンサイズ、ユースサイズ、アダルトサイズを送ってきてくれました。
ま、実際、ジャストフィットだったのはユースサイズだったんですけど(笑)

「強く生きろ!」っていろんな意味でとらえられると思います。
病気や苦難に立ち向かう人は勿論、幸いにして今、何か問題を抱えていない人にも
全てのひとに「強く生きる」ことは大切です。
リブストロングを身に着けることは、外に発信するメッセージだけでなく、
自分への内へのメッセージにもなると思います。
アメリカ人ってこいうの考えるの上手だね。
流行ものとして日本人が取り入れるのではなく、その意味を理解して日本でも広まればいいのにね。


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みっきー
ひとことお願いしまふ。


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