先日、事故のあった六本木ヒルズへ映画を観に行きました。 例の開店扉は全て閉鎖されていて「←のドアをご利用ください」と、脇の普通のドアを開放中。 多分、車椅子の方やベビーカー、台車を使っている時などに使う用のドアだと思うのですが、 だったら、最初から全部、普通のドアにしておけばよいのに。。。と思う始末。 元々、私は自動ドアが苦手で、普通の立つだけで開く自動ドアにさえ、たまに無視されたりする。 百貨店の重い扉にもよく挟まれる。 この前、ベビーカーを伴って、お友達とお出かけした時に思ったのですが、 街は以外とそういう人に不親切なつくりになっていますな。 最近は「触れてください」とかいう自動ドアも多くなっていますが、それだって、ベビーカーを伴っていると、わざわざ前にまわって触ってしなければならない。 自分で開けるドアも重いし、エレベーターは隅の方に設置されていたりするし。 ベビーカーならまだ、置いて何かをすることは可能ですが、車椅子の方が一人でおでかけされると もっとお困りなんだろうな。。。と痛感しました。 六本木ヒルズは行く度思いますが、なんと無駄な作りなことか。 それを大きくてすごいと言うのかもしれないけれど、解りにくいし、無駄に洒落こんだ施設。 「他にはない商業施設」を目指したのかもしれませんが、それはどうも良い方向ではない感じ。 観光スポットと商業施設は違うのに。リピーターつかないでしょ?あれじゃ。
チケットだけ買い、座席を確保してHRC東京店で夕食を取りました。 土曜の夜のHRCは9時半頃なのに混み混み。外国人の方もたくさん。 バーで30分くらいウエイティングの後、通されました。 今日は「Blue Planet Special」という本日のオススメ料理を頂きました。 日替わりメニューらしく、席についてサーバーのお姉さんが説明してくださいました。 あんなの、初めて。 本日の内容はオニオングラタンスープとラップサンドとフライドシュリンプ付マッシュポテトが ワンプレートになったものです。初めての味ばかりでしたが、食べやすかったよ。 お値段も1480円だとかでお手頃価格♪ 今日も、スターたなかに遭遇しました。 もう、スターたなかの持ちネタは全て見たんじゃなかろうか。 スターたなか、Rさんのこと、覚えてましたよ。
12時50分からの「ホテル ビーナス」を観ました。 チケットを買うのが早かったのが、もうど真ん中のすごくいいポジション。 元々、こんな時間の映画だし、結構、すいてましたね。 ホテルビーナス、良い映画でした。 雰囲気を大切にするばかり、ちょっと意味がわからない。。。って思う人もいるかもしれません。 映像はストレートに100を語ってくれないのです。 全ての視覚的情報(映像)には意味があって、それをひとつひとつ自分で消化していく感じ。 文芸映画にも通ずる表現方法なので、万人向けの映画ではないかな。 「草薙くん、すきー♪」そんな調子の人にはつらいかも。 ただ、そんな表現を用いた映画なので、心が動かされるのもじんわり。。。という感じ。 心に染み入る感じで、「感動?」がぼうっと産まれるような。 要所要所にじんわり泣ける部分があって、最後にそれがどばーっと吹き出ます。 泣かせようと思ってやってるワケじゃないんだよね。 本気で作った本気でクサイ映画なの。 これを格好悪いと思う人もいると思うし、恥ずかしいと思う人もなんとも思わない人もいると思う。 草薙くんも、中谷美紀も香川照之もいい演技してました。 共演の韓国人キャストもすごくよかった。 でも、こうして共演しているとクレジットを見るまで、韓国人だって気付かないほど。 みんなが韓国語を喋っているので、「この人も日本人かな?」なんて思っていました。 やっぱり、韓国は一番近い国なのかもしれません。 韓国語を喋る日本人と共演しているだけで、日本人だと思っちゃうほどなんだから。 ホテルビーナスのストーリー、 最果ての街でのエピソードは多分、誰の心の中にも本当は多かれ少なかれあることじゃないかな、 と思わせてくれました。 超娯楽大作じゃなくて、この映画を選んでよかった。
帰りに「激安の殿堂 ドンキーホーテ」に寄り、壁掛けCDデッキを買っちゃいました。 1階にずっと欲しいなーと思っていたの。 他にもこまごまといろいろ。。。 ずーっと、どこに売っているんだろう?と思っていたものも、意外に見つかっちゃったりしてお買上。 それにしても、六本木、真夜中でも人の多いこと。 家に着いたのは4時半ごろでした。 明日は棒かしら。。。
|