朝からおせち料理作りにいそしむ私と母。早起きしましたよ、私。 何故だか、ぶりの照り焼き役は私です。 このぶりの照り焼きには反則技といいますか、ちょっとした秘密がありまして。 普通では考えられない手法で、しかもフライパンで焼くのです。 照りはお重に詰められ2日たっても、落ちちゃうことはありません。 いつまでも美しい照りを誇る照り焼きなのです。 この照り焼きを焼き初めてもう5年以上になるかなー。 私が焼かなかった去年はどうしていたのだろうか。。。母よ。 美しく仕上がったぶりの照り焼きを見て「毎年、ぶりだけ焼きにきてー♪」と母。 そりゃ、無理ってものですがな。ぶりだけかぃ、私は。 ウチの実家は家族用、来客用、父の妹の家用、母の友達用と4つの重を詰めます。 昔はもっと多かった時もあるんだけれどね。 4つの重に詰めるだけの料理の量は結構、すごい。 今年は母が早目から準備していたので、早い時間に完成しました。
今日も母と近所のスーパーに買い物に行ったら、今度は小、中、高と同級生で 仲の良かった近所の友達に会いました。 彼女も結婚していて、実家の近くに住んでいます。 子供も産まれていて、帰省した時に遊びに行ったこともあるのですが、 ちょっと大きくなっていたねー。 なんだか、年齢を実感する私。 家の近所のウイングスタジアムでは猪木ボンバイエをやるので、 近所のコープの店頭などからはずっと「炎のファイター イノキ・ボンバイエ」が 流れていました。なんだか、浮かれすぎ。年の瀬っぽくない。
夕方、少し早くに、近くに出来たヤマダデンキに友達がデジカメを見に来ていて 昨日の家の前のパスタ屋さんまで、お茶をしに来てくれました。 1時間ちょっと話していたかなー。
夜は予定していた、HRC神戸店のファイナルカウントダウンパーティに参加。 ファイナルだし、カウントダウンということもあるので、 今年は着物でも着ていこうかしらと、黒の小紋を持ってきていました。 あんまり格式ばった着物はなーと、小紋にしてみたのですけれど。 着物は着るのも好きだし、比較的慣れているので、そんなに大変ではありません。 どちらかといえば、今、流行っているという普段着着物生活に憧れていたり。 持っている着物はどれも、結構、お気に入りで買ったものです。 今日の黒の小紋は初めて着たのですけれど、やっぱりいいかんじ。 ボンバイエ客もいるので、地下鉄ではなく父に車で送ってもらいました。 早めに行こうかな?という軽い気持ちで9時ごろに到着したのですけれど、 行ってみたら、お店の前は入場を待つ人たちで長蛇の列。 顔なじみのコレクターさん達が前の方に並んでいたので、少しお話をして 後ろに並んで待ってみました。 私の後にも、お知り合いの方がたくさんいらっしゃったりして、 予想はしていたものの、プチコレクターの集いのようになっていました。 お会いできないだろうなーっと思っていた方にもお会い出来て、よかった♪
今年のカウントダウンTシャツはMサイズとLサイズが選べました。 デザインも今年の方がちょっとよかったかなー。 着席して食事を出来るイス席もいくつかありまして、 お知り合いのコレクターさんがみんなで座れるように確保してくださっていました。 すごく、助かりました!荷物も置けるし、着物で流石に立ち食いは辛いし。 結局、みんなでその場所に集まったので、コレクター席のようでした。 パーティ自体もすごく盛り上がって楽しかったです。 先日、来店した時に林店長が「絶対、楽しいパーティにするから!」とおっしゃって いて。。。いろいろ企画されていたようです。 恒例のシャウトタイムもすごく盛り上がって、2度もやりました。 私のシャウトデビューは神戸店だったなー。 着物じゃなかったら、もっと踊れたのに。。。って、これだけは後悔。

何故だか、六甲おろしも大合唱されてました。 カウントダウンの時は甲子園でやる風船とばしの風船をみんなで膨らませて 一斉に飛ばしたりしました。 スタッフの方が全員で、最後の思い出づくりをしようとしてくださっているのが すごく伝わってきました。 最後の方にね、かかった曲がLeAnn Rimesの「Can't Fight The Moonlight」 だったのです。この曲は映画「コヨーテ・アグリー」の主題歌ですごく好き。 最後にHRC神戸で聴けるとは思いませんでした。 感傷に浸りきった歌ではなく、爽やかでちょっと切ない歌が神戸らしい感じ。 スタッフの方、ひとりひとりからのメッセージを聞いていると、 本当に閉店してしまうんだなぁ。。。と寂しくなってきたりもしました。 ファイナルの曲は「Let it Be」。みんなで大合唱していました。 本当に最後にふさわしい曲であったかな、と思います。 名残おしい思いで、お店を後にしたのですが、お店の前にはスタッフの方が 花道を作って、お見送りをしてくださいました。 お土産にと、ハリケーンかピルスナーの入った箱をひとつづつ、スタッフの方が 手渡しでくださいました。 仲の良かったスタッフの方と店の前で写真を撮ったりと、最後までなんだか、 楽しい気持ちのまま終わることができました。 「また、会おうね!」なんて言って、別れることが出来たのも きっと神戸店のスタッフの方の明るい性格と気遣いだと思います。 結局、スタッフ全員がお店に入るまで店の前にいました。 最後に深々と頭を下げて去って行った彼らのことを忘れることはできません。 本当に、ありがとう!言いたいです。 今日、この眼で神戸店の最後を見れて本当に良かったと思います。
興奮冷めやらぬまま、近くの湊川神社にお仲間と初詣に行きました。 ちょっとロイホでお茶をして、帰宅したのは朝の4時頃でした。 気持ちの良い夜でした。
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