ほどよい疲れの為に、ぐっすり眠り、母の朝ごはんを食べてよい朝。 今日はお休みの父と母が私達に付き合ってくれるというので、明石へ。 久しぶりに明石焼きでも食べたいわー♪ということで。 車に乗り込み、いざ、明石!
明石には以前行ったことがある「あんかけ明石焼き」を食べさせる店があります。 高校の同級生と1年ほど前に明石で約束をしていた時に偶然、見つけたお店でした。 あんかけ明石焼きに私以外の人はみんな「???」。 美味しいのよぅ。ここのあんかけは季節ごとに中の野菜も変わるのです。 今の季節は蓮根でした。 結局、私以外は普通の明石焼きを注文。 案の定、私のあんかけ明石焼きは母に、父に、よりこさんに。。。 どんどん奪われてゆきました。どうだ?美味しいでしょ♪
その後、魚の棚をぶらぶらと。 明石の名物と言えば。。。鯛と蛸!なので、生蛸は勿論、蛸加工品が多いです。 母に蛸の天ぷら(かまぼこみたいなのね)やたこわさ、たこのやわらか似など を持たせてもらう。ついでに美味しい焼き豚も買ってもらっちゃった♪ 母ゴコロありがたし。
いろいろと事件があり有名になってしまった大蔵海岸に寄って ちょっと橋を見たりもしましたょ。 見慣れていた風景のはずなのになぜだか嬉しい。 天気も良く、海風が気持ちの良い秋の休日の午後。
夜はそのまま、4人で三ノ宮のお気に入りの焼き鳥屋へ。 ここの焼き鳥は帰って来る度、食べてるな。 短かった2日間、夜、8時半の夜行バスでもう東京へ帰るのです。 なんだか、愛想と感じの悪い運転手に名前を告げて、バスに乗り込む。 とりあえず、難波で受付して乗り換えだから、このバスに乗ってけ!と言う。 2階建てのバスなのに荷物を預けることも出来ず、2階まで荷物をあげる。。。 行きの中2階建てのバスはTDLで乗り換えの人の荷物も預かってたで。 なんとなく、先行きに不安を覚えながらも神戸を後にしました。 さらば、神戸。次は年末に帰って来るよてい。。。 難波に着いて、またもや必死の思いでバスから荷物をおろし、受付をしました。 そうしたら! 乗ってきたバスで東京に帰れ。。。と言うではないですかっ。 なぬー!どういうことじゃ。あの運転手め。 またもや重い荷物を引きずってバスに戻りましたょ。 今度こそ、荷物を預けられると思ったら、なんとっ! このバスには荷物をしまうスペースがないと言うではないですかっ。 そんなバス。。。夜行バスにしてええんかぃ。 結局、またもや2階に持ってあがらされ、後ろのちいさーいスペースに 共同で置けとのご指示を頂きました。山積み状態でしたょ。
帰りのバスというのが驚くほど「はずれ」で。。。 後ろの席のおねーちゃんは消灯が過ぎても喋る喋る。携帯で電話もする。 耳に入った情報によりますと、彼女は東京まで片道しかチケットを用意してなくて 泊るところも決まっておらず、お金がなくなったらキャバクラで働くそうです。 で、男に金を貸したら返ってこないそうです。 すごいね。。。ニュースプラス1のドキュメントみたいだ。 はた迷惑な彼女はなぜだか携帯のボタン音も消していないの。 メールを打つたび、音が鳴るんだよね。今時、消さない人いるんだねぇ。 よくわかっていないおやぢだけかと思っておりました。 「はずれ」バスも無事に新宿に朝6時に到着! こうして、よりこ&みっきー関西プチ旅行は終わりました。 格安にはやっぱり裏があることを思い知らされた旅でした。 でも、高いバスでも「はずれ」はあるんだろうなぁ。 高くて「はずれ」よりは安くて「はずれ」の方がよいか。。。
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