今日は先日、広島大学附属中高等学校の学生さんが活動されている G-projectが販売された 介助犬チャリティビーニーが届きました。

このG-projectという活動。。。なんだか、とても共感が持てる。 今回の販売も、私が常日頃から思っていたことがちゃんと書かれていました。
”僕達は「かわいいから買ったビーニーの代金が何かの役に立つ事、 そしてそのお金は何処へ行くのかきちんと示す事。」”
そうなんですよねぇ。簡単なようでいてそれが一番大切だと思います。 私とaoiさんが4月に行ったWishing Peace Promotionもすごくそれを考えました。 彼らは高校生ながら、懸命に自分たちに「今」できることを考えようとしています。 安穏な日々を平和な日本で過ごす中でそう思える若者がいることがとっても素敵です。 今、学生という立場の上にアグラをかかないで 「何かやろう」「何かできるのでは」という気持ち大切にして欲しいな。
私が大学生の頃によく言っていたのが 「私たちはお金で学生と言う身分を買っている」ということ。 比較的自由な時間を持つことが出来た私たちの学校は、学校以外の場所で何をするかが大切でした。 それをアルバイトなどの小遣い稼ぎに使うもよし、自分で何かを生み出す時間に使うもよし。 その辺をふらふらしていて、バイトして、遊んでいれば、学生なのかフリーターなのかわからない。 でもね、身分を書く欄にはフリーターは「無職」、学生は「学生」と書けるのね。 身分証明証も学生証でいいのね。 学生っていうのはすごく高くって簡単に買える「身分」だと思うの。 その身分の上にアグラをかいてちゃいけないなぁ。。。って凄く思っていました。 折角、買った身分なんだから、ちゃんと「今しか出来ないことをやろう!」って。
G-projectのHPの「G-projectについて」というメッセージはそれを思い出させてくれました。 頑張って欲しいです。これからも応援したいです。 「子供」とか「大人」とか関係なく、懸命に何かを考えること、何か行動することは大切なことですね。
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