DIARY
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2009年04月27日(月)  もぎたて、つきたて

  
 気がつけば1週間。
 萌えたり呆けたり樹海に埋もれたりしているうちに1週間。
 またわたし地球の回転について行かれなくなってる!
 もたもたしていたら寿命が終わっちゃうYO。(極論)
 寿命どころか、今週末がドリライと云う事実が信じられないです。
 え、あ、ドリライって今回どこでやるの?? つーかCDとか出てるの???
 ちょ、予習とか間に合わな…(倒)
 時間は待っちゃくれないのです。と、彼方も申しております。
 あ。青学色のペンライトだけは準備万端です。
 赤色も振っていい…?


 
 1週間。
 仕事してるか、呆けてるかのどちらかで。
 浦井きゅんの回転木馬が終わってしまって完全呆け状態でした。
 最後まで浦井ビリーはカワユスでした。カツラの髪が伸びる幻影を見るくらいに(笑)
 1幕の粗暴な雰囲気が後半ではかなりマイルドになったように思います。
 たぶん浦井くんにはその方が合っているかな。ほら、ただのツンデレになっちゃうから。
 2幕の娘を見る表情が柔らかくてほっこり。一歩間違えるとビリーただの観客(笑)
 バレエもすごく素敵だったのだけど、後ろの父がさあ!
 どうしても後ろでほっこり顔している浦井きゅんが気になるんだよ!
 しかも途中で座るし。や、でもバレエは本当に綺麗でした。
 声量すごくて演技も上手くて演技的な色気もあるのに、なんでカワユスなのかしら。
 明らかに今までのウサギとは違うのに、もうヒヨコにランク堕ちしそうなんですけど。
 そのあたりが最近の悩みどころです。
 平和です。

 終わってみれば半額チケで通う日々。
 もしかしたら、興行的には微妙だったのかもしれませんな。
 でもじわじわリピートしたくなる魅力があったと思うのだけど。自分的には。
 90年代の初演キャストがパッション石川&涼風エリザだったこともびっくり。
 きっとそれ、パッションがパッション化する前の禅さんだ…(笑)
 それはともかく。ナマ浦井くん初回からこんな事態になってしまってどうしようかと。
 この先11月まで毎月舞台詰まっているのよ浦井きゅんは!!
 こんなこと続けてたら財政破綻どころか人生破綻だよ!!
 い、いや今回は主演だし。シラノは3番手だし。ヴァンパイアはダブルだし。
 ききききっと大丈…夫…
 エリザだって、ルドの出番は3時間中のラスト20分だった事実は忘れたい。
 

 
 彼方もラブレジェ終わって呆けていた模様で。
 スペイン語講座がかなり楽しくて、毎週地味に見続けています。
 ルドルフ関連物を見つけるたびに「彼方彼方〜!」と叫んでいたウィーンでの私たち。
 きっと今頃ウィーンでは「ルドルフ」を日本語で発音すると「カナタ」だと思われていそう(笑)
 海外版エリザは、ベルギー公演が終わって今頃はドイツ公演あたりかしら。
 東宝エリザの再演については考えると禿げそうになるので止めておきます。
 なんか3代目の岐阜ミュの時の感覚に近い(笑)
 だからヲタクはどの世界でも以下略…
 
 ひとまず。
 ルドルフにしてもビリーにしても、最後死んでしまう役ばかりだったので。
 次回作ではウサギどもが幸せになる役を希望します。
 たまには長生きしてくれ、彼方も餅も。
 


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