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2007年06月02日(土)   たまには惚気。  

目が覚めて。
まだ夢の中にいるゴリさんの斜め上から。
カーテン越しに朝の光が射していて。
めくらなくても「いい天気」な事に満足する。

シイナさん。最近あまり体調がよろしくないため。
朝は大抵、上がりすぎた体の熱と、
やや足りない血を感じての目覚めで。
鬱々とする日々が続いているのだけれども。

週末、ゴリ邸で迎える遅めの朝は、
たっぷりな睡眠時間と、ゴリさんの体温とで
思わず抱きついてしまう。
自分でもアホだろと思うほど、私はゴリさんにやられている。

ただ、キスの時間と回数が長いのは閉口気味。
いやもちろん、君には言えないんだけどさ。

ただ抱きしめて匂いを嗅ぐだけで十分なんだ。
でもそれをすると、結局剥がされてキス>>汗かきへ移行する。

落ち着け。

猛獣をあやすように背中をトントンと叩きながら
無理やりに始まりそうになる行為そのものから逃げてみる。

朝なんだよ、いい天気なんだよ。
あまりにもその行為をするには不釣合いだよ

そう言ってアタシが君の体を押し返すと、



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と湧き上がった衝動を子供みたいに我慢する君が楽しいと思うけれど。
ただ抱きついていたいだけなのに、
それを出来ないあたしの欲求はたまる一方だよ。


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