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2007年04月25日(水)   それは突然訪れた 〔vol:3〕   

なにやらドタバタとしていて、
気がついたらカナーリ時間が空いてました(汗)

それは突然訪れた、は今回が最後になります。
次回から、通常日記に戻ります。

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君は忘れているんだな、とゴリさんが話し始めた内容。
まだ、付き合う前、ふぃっと行ったドライブで。
お互いの恋愛感を話した事があったそうで。

・・あったそう、、と言うのは、私がすっかり忘れていたから。

「愛している」という言葉について、
ワタシにとってもゴリさんにとっても、重すぎるという認識で。

特に、長い事恋愛関係が続かなかったゴリさんは
その言葉を使った事が無く。
もしも、その言葉を言う相手が出来たら、
それはずっと一緒に居る相手になると思う、と。

勿論、そのときは、ワタシにその言葉を使う事になるとは露ほども思わず。
そのときのアタシは、窓からの風景に気を取られて、
全く見当違いな返答をしたらしい。

・・・コイツ聞いてないな、と思ったらしいけれども。
そのときは、別に良いかと、通り過ごしたとのこと。


ええ、ケツの毛程も覚えてませんでした。


だから、初めてアタシに「愛している」という言葉を使ったとき。
きっとこのコは、そのときの会話など覚えていないだろうなと思ったそうで。

ワタシも其れなりにその言葉の重みを多少なりとも受け取ったけれども、
普通に付き合ってたら自然に出る会話の一部と流していた。




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耳元で話し続けるゴリさんは、
いつになく、ゆっくりとした口調だった。




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