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2007年01月22日(月)   嫉妬。  

ヤキモチという感情に対して。
反吐が出るくらい嫌いな感情でもあり。
如何しようも出来ない苦しさは、
短気なアタクシにはもてあますには十分すぎる要素で。
だから出来るだけ、そういうネタがあるなら、
死ぬまで隠して置いてほしい乙女ゴコロ(オイ


そもそもだ。事の発端は数週間前にさかのぼる。(長いな。


ゴリさんに10年来の女友達が居るのは知っていた。
大学つながりでもなく、会社つながりでもなく、
であった場所は、ネット上。
当時、流行だったICQチャットで知り合ったそうで。


文字だけのやり取りで彼女から告白を受け。
チャットの世界に入りつつも、言葉だけで付き合う付き合わないなどと
決めたくなかった(←あくまで本人談。)
ゴリさんは、そのときは断ったものの。
オフ会などで実際に顔を会わせ。
付かず離れずの状態で、気がついたら10年。


結局付き合うことは無かったものの。
合コン開いたり。
お互いに彼氏・彼女が居ない時は呑みに行ったり。
半年に一度会うか会わないかの関係が今日まで続いたそうな。


なんでも、


お互いに彼氏や彼女が居るときは二人きりで会わない



という確約がいつぞやから出来たそうで。
それでも、今のところ、一番仲の良い「女友達」なのだそうな。




たとえばクリスマス。
相手が居ない彼女が、ゴリさんに電話してきて、今から会おうとか。
(ゴリさんにも彼女が居なかったため、二人でクリスマス。


彼女と別れたゴリさんが、そいつにTEL。
よっしゃ今から会おうとか。


愚痴を言い合ったり、慰めあったり。
でも肝心のところでは責任を負いたくない二人。


要するに、体の良い暇つぶし相手だと思ってしまったワタシ。



中途半端な付き合いやってんな、
とゴリさんの話を聞いた後でワタシが答えた台詞。



相手が居るから会う、会わないの基準で付き合う関係を。
友人と言うくくりの中に入れてしまうことが如何も理解できず。



案の定、何年目か、お互い相手が居ないとき、
じゃぁ俺達付き合うか、程度の会話にはなったことがあるらしい。



其れでも、友人なのだそうだ。



益々わけわかんねーよ(笑






で、とうとうその彼女が結婚することになったらしい。
人生の一大事を迎えた彼女と。
確約を破って、今度、二人で呑みに行くらしい。
つまり、婚約者の居る彼女と、彼女の居るゴリさんが。ね。




結婚したら、もう二人で呑みに行くことはないからとゴリさんは言ったらしいが。
その返答として、「結婚しても二人で会う!!」と言い切った彼女。





勝手にしてくれ。





そう言う類の話をアタシにするゴリさんの神経がよく解らんし。




それを聞いて



素敵なオンナ友達が居てよかったね♪思う存分お祝いしてあげて♪



とかなんとか言えちゃうほど、アタクシ、心が大きくない。




男女の仲にならなかっただけという危うい関係で。
お互い都合よく、相手をスペアにしてきただけの印象を受け。
それでもあたし達、お互い一番理解しあってるの、
的な繋がりを今後もしたいなら。



頼むから、見えないところでやっててほしい。
いちいち、会う会わない言わなくていいから。




お互い大人なんだろうし。
そっちの関係に突き進むも、曖昧な友人関係続けるも、
知ったこっちゃ無いというのが本音。





そんなアホみたいな繋がりの土俵に、
お願いだからアタシを上げさせないで。




面白いと思うわけ無いでしょ?
良かったねって言える訳無いでしょ?













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確かに、いい思いはしないなと返ってきた。






おまへはいくつだよ(涙


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